楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学)と、楽天グループの株式会社スポットライト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴田 陽)は、買い物とポイントサービスに関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、2014年4月11日から14日の4日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の10代から60代の男女1,196人を対象に行いました。
- 楽天リサーチ株式会社
- 株式会社スポットライト
楽天リサーチ、
「買い物とポイントサービスに関する調査」を発表
調査結果概要
■購入人気ジャンルは、オンラインでは本や美容、健康用品、オフラインでは食料品、生活消費財ジャンル
商品のジャンルごとにオンライン(インターネット)購入とオフライン(実店舗)購入のどちらが多いかを聞いたところ、「オンライン購入のみ」、「オンライン購入が多い」の割合が高かった商品は、「本(33.1%)」、「美容、健康用品(20.3%)」だった。一方、「オフライン購入のみ」、「オフライン購入が多い」の割合が高かったのは、「食料品(82.4%)」、「生活消費財(66%)」だった。
■10代女性のファッションアイテム購入はオンラインが躍進
過去1年間に、新たにオンライン購入をするようになった商品について聞いたところ、「本(28.7%)」がトップだった。中でも10代は男女共に高かった。また性年代別に見ると、特に10代女性は「洋服、靴などのファッションアイテム(38.9%)」の割合が高かった。
■オンライン購入には、宅配や手軽さに次いで、「ポイントが貯まる」ことに魅力を感じている人が多数
オンライン(インターネット)で買い物をする人に理由を聞いたところ、「自宅まで届けてくれるから(64.9%)」、「ネットショッピングは手軽だから(63.4%)」と利便性の高さをあげる人が多かった。次に「ポイントが貯まるから(50.8%)」が続いた。特に20代は、「ポイントが貯まるから(63.6%)」と回答した人が全体と比較して10ポイント以上高かった。
■買い物をする際に利用できるスマホアプリは、20代を中心に人気
オフライン(実店舗)で買い物をする人に今後も使い続けたい、あるいは使ってみたいスマートフォンアプリを聞いたところ、「割引クーポンやお得な情報を受け取れるアプリ(24.5%)」の次に、「来店するとポイントがもらえるアプリ(21.6%)」が続いた。年代別にみると、すべての項目で、20代の割合が全体より5ポイント以上高く、買い物の際に利用できるスマートフォンアプリは20代を中心に人気を集めた。
■約9割の人が店舗選びの際にポイントサービスを重視
最後に、オンライン、オフラインを問わずポイントサービスについての意識を聞いてみたところ、自分が利用しているポイントカードが使える店舗を積極的に選択・利用しようと思う人は、全体の88.0%にのぼった。買い物時における店舗選択においては、ポイントサービスの有無が重要な要素となっているようだ。
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調査やグラフ付きの調査結果・レポートは以下URLからご覧いただけます。
https://research.rakuten.co.jp/report/20140430/
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【調査概要】
調査エリア :全国
調査対象者 :10代から60代 男女
回収サンプル数:1196サンプル
調査期間 :2014年4月11日から4月14日
調査実施機関 :楽天リサ-チ株式会社
以 上