2013年10月17日
  • Kobo Inc.

Kobo社、電子ブックリーダーの最新機種「Kobo Aura」を
日本市場に投入
本日より予約開始

 楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)の子会社であるKobo Inc.(本社:カナダ トロント市、CEO:Michael Serbinis、以下「Kobo社」)は、新電子ブックリーダー「Kobo Aura」を日本市場に投入します。本日10月17日から「Kobo Aura」の予約受付を始め(URL: https://kobo.rakuten.co.jp/ereaders/koboaura/ )、12月上旬から出荷を開始します。価格は、12,800円(税込み)です。

 「Kobo Aura」は、2013年9月16日からKobo社の世界各国の書店ネットワークにおいて順次販売を開始し、多くの読書愛好者から高い支持を受けています。「Kobo Aura」は、フラットスクリーンの高解像度(212 dpi)ディスプレイが搭載されており、凹凸のない美しい画面を実現しています。またページ更新時のリフレッシュの頻度を減少させているため、よりストレスがなく読書に没頭できる環境を提供します。さらに、ストレージが4GB(使用可能領域は3GB)に拡張したことにより、小説などのテキストベースの本で約3,000点、コミックなどの大容量ファイルの本も約60~150点保存し、持ち歩くことが可能です。従来モデルと比べ、約3倍のコンテンツの保存を可能にしながら、重さ174gと軽量化を実現し、長時間の読書を快適に楽しむことができます。

 Kobo社は、2012年7月19日に日本で電子ブックサービスを開始して以来、これまで「Kobo Touch」、「Kobo glo」、「Kobo mini」の三機種の電子ブックリーダーのほか、無料のAndroid版・iOS版koboアプリを提供し、利用者のニーズに合わせたマルチデバイス対応を展開してきました。今回新たに「Kobo Aura」を発売することで、読書を愛するすべてのお客様へ、操作性に優れた電子ブックリーダーでの快適な読書環境を提供してまいります。

 「Kobo Aura」は、本日から「楽天市場」のサイトにおいてオンラインでの予約受付を開始し、12月上旬からは「楽天市場」のほか一部の家電量販店や書店などでお買い求めいただけます。なお、ご予約いただいたお客様には、楽天Kobo純正スリープカバー(ブラックまたはパールグレー)とのセットでご提供します。

 最新機種の電子ブックリーダーの仕様は以下の通りです。

Kobo Aura

【主な特徴】

・フラットスクリーンの6インチ高解像度(212dpi) E Ink Pearl ディスプレイ搭載
・均質でムラのないフロントライト技術「ComfortLight」搭載
・コンテンツ内の画像のピンチズームが可能
・ページ更新によるリフレッシュの頻度を減少

【仕様】

・カラー:ブラック、ピンク

・ディスプレイ:6インチ高解像度 E Ink Pearl ディスプレイ
(低フラッシュ波形技術、16階調グレースケール)

・対応ファイル・フォーマット:EPUB、PDF、JPEG、GIF、PNG、BMP、TIFF、HTML、CBZ、CBR、MOBI
※koboイーブックストアで販売しているPDF書籍のみがサポート対象となります。

・内蔵メモリ容量/使用可能領域:約4GB/約3GB
 (テキストベースの本:3,000点分 コミック :約60~150点分)(注1)

・メモリ拡張:microSD(最大 2GB)/microSDHC(最大 32 GB)
※メモリーカードは別売りです。

・Wi-Fi(無線LAN):IEEE 802.11 b/g/n(WEP/WPA/WPA2)

・本体サイズ:114 x 150 x 8.1 mm

・重さ:174g

・ライト:フロントライト内蔵

・充電持続時間の目安:最長約8週間(注2)

・フォント:日本語フォント(モリサワ製)、欧文フォント、サイズ調整可

・出荷開始日:2013年12月上旬

・販売価格:12,800円(税込み)

(注1)一般的なテキストベースの本1冊分のファイルサイズを約1MB、コミック1冊分のファイルサイズを約20MB-50MBで計算した理論値です。
(注2)ライトおよび Wi-Fi をオフにした状態で、約1分/1ページで1日30ページ読書した場合の計算値です。実際の充電持続時間は使用環境や機器の状態によって異なります。

 

                           以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

  • カテゴリ
  • カテゴリ