楽天株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役会長兼社長：三木谷 浩史、以下 「楽天」）は、このたびスマホ決済サービス「楽天スマートペイ」において、2013年度グッドデザイン賞およびグッドデザイン・ベスト100（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞しましたので、お知らせいたします。
「楽天スマートペイ」は、スマートフォンのイヤフォンジャックに小さなクレジットリーダー端末を挿入することでスマートフォンがクレジットカードリーダーとなるサービスで、楽天が2012年12月から提供しています。楽天は、個人事業主様や中小企業のオーナー様が、従来まで初期費用が高いなど様々な理由でクレジット加盟店契約を見送っていた状況において、安価なカードリーダー端末の提供（2013年12月末までカードリーダー実質無料キャンペーン実施中）と入金サイクルの早さ（楽天銀行指定の場合は翌日入金）、決済手数料が一律3.24％と3拍子が揃った革新的なクレジットカード決済サービスを提供しています。さらに、クレジットカードは従来の「Visa」「MasterCard」「楽天カード」に加え、今秋から「JCB」「American Express」「Diners club」「Discover」にも対応し、より多くのお客様の満足度向上を目指します。
今回、「楽天スマートペイ」が2013年度グッドデザイン賞およびグッドデザイン・ベスト100に選出された評価点は、以下の通りです。
■審査委員による評価
楽天スマートペイは、スマートフォンでのクレジットカード決済を可能とするプロダクト・サービスプラットフォームだ。これまでクレジットカード端末を置くことができず、現金決済しか提供できていなかった小規模店舗や個人事業主にクレジット決済の道を開いた。スマートフォンのイヤフォンジャックに小型のカード読取機を挿入することで使用可能となるハードウェアの仕組みも、現代のネットワーク時代ならではの構成である。この分野では競合サービスがひしめくが、仮想店舗ビジネスとの連動なども含め、リアル・バーチャルの両面から小規模ビジネスの現場における決済インフラを根底から変えてしまう可能性を秘めたサービスとして高く評価したい。
■グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2013」で「楽天スマートペイ」が紹介予定
10月30日（水）から東京ミッドタウンで開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2013」会場で、「楽天スマートペイ」が本年度受賞作として紹介される予定です。
【グッドデザインエキシビション2013】
－会期：10月30日（水）－11月4日（月／振休）
－会場：東京ミッドタウン（東京都港区六本木）
－主催：公益財団法人日本デザイン振興会
■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は39,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞です。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」はすぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
■「楽天スマートペイ」 https://smartpay.rakuten.co.jp/
【安い】
－決済手数料：3.24％
－月額利用料、アプリ：無料
－初期費用：実質無料
※カードリーダー無料キャンペーンを2013年12月末まで実施中 （通常2,980円・税込）
【早い】
－申込み：WEB申込み・審査・結果通知・カードリーダーの配送まで最短3営業日
－入金：楽天銀行の口座を指定した場合は翌日入金、手数料無料
楽天銀行以外の口座を指定した場合は翌営業日入金
【便利】
－対応OS：iOS、Android（約100機種） （2013年9月末時点）
－クレジットカード：Visa、MasterCard、楽天カード
※今秋よりJCB、American Express、Diners club、Discoverにも対応予定
楽天は、今後も小規模ビジネスを応援すべく、全国の個人事業主様や中小企業のオーナー様へ利便性の高いサービスの提供を努めてまいります。
以上