2013年9月27日
  • 楽天株式会社

楽天、スマホ決済「楽天スマートペイ」において
JCBと加盟店契約を締結
今秋より、国際ブランド「JCB」
「アメリカン・エキスプレス」など
新たにクレジットカード4ブランドの取り扱いを開始

- 主要国際ブランド全ての取り扱いにより、新規加盟店の拡大およびクレジットカードの利用促進を目指す -

 楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 「楽天」)は、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:川西 孝雄、以下 「JCB」)と、楽天が提供するスマートフォン決済サービス「楽天スマートペイ」において、加盟店契約を締結し、今秋より、国際ブランド「JCB(ジェーシービー)」「American Express(アメリカン・エキスプレス)」など、新たにクレジットカード4ブランドの取り扱いを開始いたしますので、お知らせいたします。 

 両社は、本契約を通じて「楽天スマートペイ」の新規加盟店の開拓およびクレジットカードの利用促進を目指します。楽天は、「JCB」ブランドなどの取り扱い開始に伴い、新規加盟店およびスマホ決済を通じたサービスの拡大を目指します。JCBは、楽天グループのシナジーを生かした新規加盟店の拡大により、今後ますます現金決済からクレジットカード決済へのシフトが加速することを期待しています。

■ クレジットカードの主要国際ブランド全てに対応
 
「楽天スマートペイ」では、従来「Visa」「MasterCard」「楽天カード」のクレジットカードを利用できましたが、本契約により、今秋から国際ブランド「JCB」「American Express」「Diners Club(ダイナースクラブ)」「Discover(ディスカバー)」が加わり、クレジットカードの主要な国際ブランド全ての取り扱いが可能となります。

■ クレジットカードが利用できる加盟店の増加
 
日本発唯一の国際ブランドであり国内のクレジットカード決済において高いシェアを占める「JCB」、世界的にも高いブランドイメージとプレミアムカードとして位置づけられている「American Express」「Diners club」、インバウンド利用者が多数保有する「Discover」の国際ブランドが「楽天スマートペイ」で利用できるようになることは、スマホ決済ができる加盟店が増え、国内だけでなく海外のお客様のショッピングの幅が拡大し、クレジットカード決済の利便性が向上します。一方、加盟店は、クレジットカードの利用が加速することにより、売上増加の機会が創出されます。

■ 厳格な加盟店審査に通過した「楽天スマートペイ」加盟店
 
「楽天スマートペイ」加盟店では、楽天が行う所定の審査後、2つのアクワイアラ(楽天カードおよびJCB)の加盟店審査が行われます。国内法令、ガイドライン遵守はもちろんのこと、アクワイアラが行う独自の高い加盟店審査基準を通過した加盟店が、「楽天スマートペイ」加盟店となります。 

 両社は、クレジットカード会員に安心してスマホ決済をご利用いただける環境を提供し、より便利で安心な決済環境を構築してまいります。
 なお、今秋より両社の資産を活用したプロモーションやキャンペーンなど共同施策を実施する予定です。

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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