2013年9月26日
  • 楽天株式会社

楽天ソーラー、インリーソーラー住宅用太陽光発電システムの取扱開始

海外メーカー製システムをより手ごろな価格で提供

 

  楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、楽天の運営する太陽光発電システム販売サイト「楽天ソーラー」https://solar.rakuten.co.jp/ において、中国のインリー・グリーンエナジー社製太陽光発電システムの販売を、家庭向け商品として10月から開始いたします。

  楽天ソーラーは、低価格の太陽光発電システムをより多くの家庭に提供することを目的に2012年7月にサービスを開始しました。これまで住宅用には、主に国内メーカーの商品を提供してきましたが、手ごろな価格により、さらに多くの日本の家庭が太陽光発電システムを導入できるようにし、日本国内の再生可能エネルギーのさらなる普及を促進していくために、海外メーカー製品の取り扱いを開始するに至りました。これにより、太陽光発電システムの導入を検討中のお客様にとっての選択肢が広がります。

  今回楽天ソーラーで取り扱いを開始する太陽光発電システム「インリーソーラー」の製造元であるインリー・グリーンエナジー社は、太陽光モジュール製造の業界最大手メーカー(注1)として、品質面で高い評価を受けています。同社の日本法人であるインリー・グリーンエナジージャパン株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 水田 昌紀)は、信頼性保障体制に関する規格JISQ8901(注2)の認証を2012年8月に日本で初めて受けています(注3)。

  楽天ソーラーでの販売開始は10月下旬を予定しており、価格は現在の楽天ソーラー取扱製品よりも低く設定する予定です。 楽天ソーラーでは電気料金の値上げなどにより今後さらに増えると見込まれる太陽光発電の多様なニーズに応えるべく、引き続き取扱商品の拡充を進めてまいります。

 

「楽天ソーラー」について
  「楽天」が2012年7月に提供を開始した、太陽光発電システム販売サービスです。中間事業者を通さずにソーラーパネルの販売を「楽天」が一貫して行い、販売価格を抑えていることが特徴です。また、株式会社日本エコシステム(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村雅人)と提携することで、品質を落とすことなく、低価格でサービスを提供できる体制を実現しています。2013年2月、「楽天」は日本エコシステムに資本参加しました。

インリー・グリーンエナジー」について
  「インリーソーラー」のブランド名で製品を販売しているインリー・グリーンエナジー・ホールディング株式会社(NYSE:YGE)は世界一の出荷量を誇る太陽光エネルギーの大手メーカー企業です。インリー・グリーンエナジーは造塊およびウェハーによる多結晶シリコンの生産から、太陽電池の生産、モジュールのアセンブリまで、太陽光発電のバリューチェーン全体を事業対象としており、また、垂直統合型生産によって年間合計2,450MWの生産能力を達成しています。本社は中国の保定にあり、世界に20ヶ所以上の子会社および支店を構えています。世界中のお客様に向けて、7,000MW以上のPV モジュールを流通させています。インリー・グリーンエナジーについてのより詳しい情報は、ホームページ(www.yinglisolar.com ) もしくはFacebook、 Twitterをご覧ください。

注1.  ㈱資源総合システム調べ、2013年8月
注2.  2012年2月制定。設計・製造面で長期信頼性が確認された太陽電池モジュールの販売と長期間の製品保証体制 に対する規格
注3.  http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/press_2/news_1/newscontentjp_113412.html 

以上

 

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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