楽天株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役会長兼社長：三木谷 浩史）の子会社であるKobo Inc.（本社：カナダ トロント市、CEO：Michael Serbinis、以下「Kobo社」）は、書店内に電子ブックリーダーの販売に加え、スタッフが端末のセットアップや電子ブックコンテンツの購入方法をサポートするサービス店舗を国内で初めて展開いたします。まずは8月18日から、ニューコ・ワン株式会社（本社：熊本県熊本市、代表取締役社長：村井 眞一）が運営する蔦屋書店 熊本三年坂店舗において開始いたしました。
書店内koboストアは、書店の一角にスペースを設け、書店スタッフが、電子ブックリーダーやアクセサリーの販売に加え、端末のセットアップ、電子ブックコンテンツの紹介など、端末を購入したお客様がその場ですぐ使えるようにサポートするサービスを提供しています。同様の展開は、Kobo社が提携するイギリス、フランスなどの海外書店でも実施しており、本好きな読者層への有効なコミュニケーション手段となっています。
今回のストア展開を記念して、蔦屋書店 熊本三年坂店舗のkoboストアを訪れたお客様を対象に、koboイーブックストアで利用できる電子ブックコンテンツクーポン500円分や、TSUTAYA 熊本三年坂店舗で利用できるDVDレンタルクーポン１回無料券（新作除く）をプレゼントするキャンペーンを期間限定で実施し、相互の利用促進を図ります。
Kobo社は、書店内koboストアにてユーザーサポートを展開することにより、お客様の電子ブックリーダーへの理解を促すとともに、サービスへの安心感を提供してまいります。一方、書店は、電子ブックリーダーの売り上げに加え、書店で端末を買ったお客様が購入する電子ブックコンテンツの売上げの一部が還元される「レベニューシェアモデル」を取り入れることで、新たな収益の拡大を目指します。
今後もKobo社は、販売パートナーと連携し、koboストアの展開書店を拡大するとともに、読者のニーズに応えたコンテンツを提供することで、日本における電子書籍サービスの普及に貢献してまいります。
詳細は以下の通りです。