楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史、以下 「楽天」)は、6月18日(火)からスマートフォン(以下スマホ)・タブレット端末でクレジットカード決済ができるサービス「楽天スマートペイ」の決済手数料を3.24%に改定しましたので、お知らせいたします。
■決済手数料「3.24%」に改定
「楽天スマートペイ」は、楽天が2012年12月6日から提供しているスマホ決済サービスです。サービス開始以降、順調に加盟店数を伸ばしてきており、さらに国内の個人事業主様や中小企業のオーナー様に、「楽天スマートペイ」を導入しやすく身近なサービスにするために、今回決済手数料を3.24%に改定いたしました。
■初期費用が実質無料
楽天銀行を新規開設後、振込口座を楽天銀行に指定し、1,000円以上決済いただくと、初期費用(カードリーダー含む)が実質無料(通常は2,980円)になるキャッシュバックキャンペーンを7月末まで実施しています。スマホ決済の普及とサービス拡大の加速化を目指します。
■「楽天スマートペイ」加盟店施策
楽天は、個人事業主様や中小企業のオーナー様が、初期費用が高いなど様々な理由でクレジットカード加盟店契約を見送っていた状況において、スマホを活用した新しい決済サービスを提供しています。楽天にご参画されていない店舗ならびにリアル店舗を経営する楽天市場や楽天トラベル、楽天ダイニングなどにご参画いただいている店舗や宿泊施設への営業活動も実施しており、現在飲食店や宅配、ファッション、宿泊施設などの加盟店が順調に伸びています。
一方、楽天会員を「楽天スマートペイ」加盟店へ送客する施策としては、対象の「楽天スマートペイ」加盟店において楽天カードで決済すると、楽天スーパーポイントが2倍(100円で2ポイント付与)貯まる楽天カード会員向けのキャンペーンを、6月26日(水)から7月末まで展開します。
楽天は、楽天経済圏の中で様々なサービスを組み合わせ、グループならではの付加価値を提供してまいります。