2013年4月9日
  • 楽天株式会社

楽天、中央電力連携で合意
中央電力の契約マンション入居者向けキャンペーンを実施

 楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、中央電力株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 誠司、以下「中央電力」)との連携に関して合意したことを発表しました。今後、中央電力がマンション一括受電サービスを提供するマンションに入居するお客様向けに、エネルギーを取り巻く新たな価値の創造や提案などにおいて、両社が協力していきます。まずは楽天カード、および楽天マートの入居者向け新規入会キャンペーンを4月中に開始する予定です。

 「マンション一括受電サービス」は、地域電力会社とマンション間の既存電力契約を見直し、高圧契約により一括受電することで従来の電気をより安価にお届けするソリューションで、現在、急成長のビジネスとして注目されています。楽天はこの分野のパイオニアである中央電力との協業を足がかりに、今後、電気を利用される個人のお客様に対して新たな価値をご提供していきます。また、このような協業を通じて、高圧一括受電市場の活性化を支援して行きたいと考えています。

 今月中に開始予定のキャンペーンでは、楽天カードの入会と初回利用で楽天スーパーポイントが付与されるほか、食品宅配サービス、楽天マートの新規入会と初回利用で楽天スーパーポイントを付与し、初回利用時の送料を無料とします。

 楽天は、昨年7月に太陽光発電システム販売サービス「楽天ソーラー」を開始しました。今春からは企業の節電(デマンドレスポンス)と太陽光発電の導入とを結びつける「福島実証モデル事業」*を開始するなど、主に再生可能エネルギー領域においてビジネスを展開してきました。これからも楽天経済圏とのシナジーを考慮しながら、電力事業領域において新たなイノベーションをもたらす事業機会を模索していきます。

*2013年2月18日発表プレスリリース:  https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2013/0218_01.html

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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