新ファンド『楽天みらいファンド』募集・設定について

　楽天投信投資顧問株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：色川 徹、以下「楽天投信投資顧問」）は、新ファンド「楽天みらいファンド」を2013年4月2日（火･予定）に設定、運用を開始いたします。また当ファンドは、楽天証券株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：楠 雄治、以下「楽天証券」）の専用投信のひとつとして販売いたします。

  今回設定を予定している「楽天みらいファンド」は、個人投資家の皆様の、数十年の長期にわたる資産形成の一助となるべく開発したファンドです。

  シンプルなコンセプトでかつ直感的に商品内容が理解できることを前提としつつ、ポートフォリオ全体の分散投資効果とリスク・リターン特性を緻密に計算したうえで設計しております。また、収益を得られない時は信託報酬を極めて低く抑える等、長期投資にも耐えうるようファンドのコスト構造にも工夫を凝らしました。

  近年、将来の十分な年金受給に対する不安等により、若年層をはじめとする多くの個人投資家の間で、長期的な資産運用のニーズが高まりつつあります。一方で、リーマンショックや大幅な円高など急激な市況変動を経て、確固たる自信を持って長期投資を実践することが難しい状況ともいわれております。

  楽天投信投資顧問では、じっくりと長期に保有していただく投資信託を提供すべく、商品開発を行なってまいりました。また楽天証券では、投信ミニ積立や金・プラチナ取引サービスなど、少額でもお取引いただける商品の提供を行なってまいりました。このたび、一般個人投資家層が十分な収益獲得期待を持ちつつ、コツコツと長期にわたって投資できる商品を提供したいという両者の意向が合致し、当ファンドの販売開始に至りました。

  今後も楽天投信投資顧問および楽天証券は、インターネットを通じて人々と社会に力を与えること（エンパワーメント）を経営理念に掲げる楽天グループ企業として、お客様にとって理解しやすく、ニーズに沿った商品を常に提供してまいります。

  詳細はこちら：https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/rimrf/

以上

■ファンド名:
楽天みらいファンド

■ファンド設定日：
平成25年4月2日

■当初申込期間：
平成25年3月15日から平成25年4月1日まで

■継続申込期間：
平成25年4月2日から平成26年4月18日まで
※継続申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
※ニューヨーク、ロンドン証券取引所の休業日およびニューヨーク、ロンドンの銀行の休業日にあたる場合は、申込の受付を行いません。

■信託期間：
平成35年1月20日まで

■購入価額： 
当初申込期間：1口あたり1円
継続申込期間：購入申込日の翌営業日の基準価額

■購入単位：
通常買付：1万円以上1円単位　積立：1,000円以上1円単位

■換金単位：
1口以上1口単位

■換金価額：
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した額

■換金代金：
原則として、換金申込受付日から起算して7営業日以降に受益者にお支払いいたします。

■申込締切時間：
原則として、営業日の午後3時までとし、当該受付時間を過ぎた場合の申込受付日は翌営業日となります。

■決算日：
毎年1月20日（ただし休業日の場合は翌営業日）

■購入等にかかる費用
購入時手数料： なし
注）金融商品仲介業者（IFA）と契約のお客様は「IFA用手数料」が適用されます

信託財産留保額： 換金申込受付日の翌営業日の基準価額に対して0.15％を乗じて得た額

信託報酬の総額： 基本報酬額年0.21％（税込）に成功報酬額を加算して得た額。

その他費用： 組入有価証券の売買に発生する売買委託手数料、信託事務の諸費用、監査費用、外国での資産の保管に要する費用などが信託財産から支払われます。これらの費用は運用状況等に変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができません。詳細は「目論見書」等をご参照ください。

■課税関係：
課税上は株式投資信託として取り扱われます。配当控除、益金不算入制度の適用はありません。

【手数料等およびリスクの説明について】

楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。