2013年2月18日
  • 楽天投信投資顧問株式会社

楽天投信投資顧問、公募投信残高1,000億円突破のお知らせ

- 個人投資家のエンパワーメントによる
  資産運用の新しい潮流に向けて-

 楽天投信投資顧問株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:色川 徹)は、公募投資信託の純資産総額(注1)が1,000億円(2月1日時点)を突破いたしましたので、お知らせいたします。

 当社は、インターネットを通じて人々と社会に力を与えること(エンパワーメント)を経営理念に掲げる楽天グループ傘下企業として、従来の投資信託の販売スタイルである証券会社や銀行の営業員による対面型コンサルティング販売だけでなく、多くの投資信託をラインアップするネット証券などでも、お客様に選ばれる投資信託の組成を目指してまいりました。
 特に主力の「楽天USリート・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型」は主要ネット証券の多くにおいて常に投資信託売上一位を維持し続けています(注2)。昨年8月には運用資産が500億円を突破し、その後も順調に残高を伸ばしてまいりました。運用資産の大部分がインターネットを通した販売によるものである運用機関において残高1,000億円の大台を突破した前例は皆無であり(注3)、これもひとえに投資家の皆様のご支援の賜物であります。

 投信業界では、最近まで続いていた長期相場低迷の中、少しでも投資の果実を実感しながら長期投資・長期保有に取り組みたいとする個人投資家の皆様からは毎月分配型投信が好評を頂いており、当社の主力商品もそうしたニーズに応えたものとなります。その利点としては、目先の相場動向にとらわれず、今回の投資環境好転の前に安値で投資していただけたお客様が多くいらっしゃったことです。この手法は、投資環境が好転したと思われる状況においても、今後の短期的相場動向にとらわれず長期投資・長期保有を楽しんでいただくには有効な手法の一つです。当社においては、引き続きこうしたニーズに合った商品の提供に励んでまいります。
 またその一方、比較的若年層も含め、将来の不安に備えた長期的資産形成の必要性が高まっています。当社ではそうしたニーズに応えるべく、近日中に新ファンドの設定も予定しております。

 当社は、個人投資家の皆様のエンパワーメントの一助となるべく、今後もお客様のニーズを常に反映した商品の提供に努めてまいります。

(注1)当社の公募投資信託財産純資産総額の合計。

(注2)例として、楽天証券投資信託売上月次ランキングにおいて2011年8月より2013年1月まで18か月連続一位。

(注3)投資信託協会発表2013年1月末時点投信各社公募投信残高資料中、1,000億円超を運用する38社に関しその業容や主要ファンド販売形態等より当社が推定。

※参考情報はこちら:https://www.rakuten-toushin.co.jp/company/pdf/20130218.pdf


楽天投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者 登録番号:関東財務局長(金商)第1724号
加入協会: 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会


                                                              以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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