楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史)の子会社であるKobo Inc.(本社:カナダトロント市、CEO:Michael Serbinis、以下「Kobo社」)は、ユナイテッド・シネマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:武藤芳彦、以下「ユナイテッド・シネマ」)が運営する、複合映画館「ユナイテッド・シネマ」の劇場ロビースペースにおいて、電子ブックリーダー「kobo glo(コボグロー)」の販売を開始いたします。明日2月9日(土)から3月31日(日)までの期間限定で、豊洲、としまえん、札幌、福岡の劇場を皮切りに全国10劇場で順次販売いたします。
ユナイテッド・シネマは、全国20劇場、204スクリーンを保有する複合型映画館です。Kobo社はこれまで、インターネットショッピングモール「楽天市場」や大型家電量販店、書店などにおいて、電子ブックリーダーの販売を行って参りましたが、日本の映画館の劇場ロビースペースで、販売を実施するのは今回が初めてです。
今回ユナイテッド・シネマでの販売では、映画館ならではの販売促進を展開いたします。具体的には、「kobo glo」をその場でご購入いただいた方、もしくはkoboアンドロイドアプリを新規でダウンロードしていただいた方に、ポップコーン・ドリンクなどのクーポン券を無料でプレゼントいたします。
「kobo glo」の販売は、明日2月9日より、豊洲、としまえん、札幌、福岡の「ユナイテッド・シネマ」の映画館で開始し、岸和田、新潟、金沢、豊橋、稲沢、長崎の全国10劇場でも順次実施して参ります。
Kobo社が運営する「koboイーブックストア」では、2013年に劇場公開予定の映画作品の原作を数多く取り扱っています。Kobo社は、映画館の来場者が映画作品の原作に対する興味も高いと見込んでおり、こうした方々に「kobo glo」を実際に体験していただくことで、電子ブックリーダーの普及およびアンドロイドアプリのダウンロード促進を目指します。
今後は、上映される映画作品に連動した電子ブックコンテンツの訴求を図るなど、コンテンツ連動型の企画も検討して参ります。
詳細は以下の通りです。