楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)が横浜髙島屋でゴールデンウィーク期間中に開催した「楽天市場うまいもの大会」の売上高が、5月2日から7日の6日間で1億8,500万円超を記録しました。
「楽天市場うまいもの大会」は、これまで東京・大阪・福岡の百貨店と共同で計6回開催されており、そのうち期間中の売上高が最も大きかった催事では、1日当たりの平均売上高が約2,200万円でした。今回の横浜髙島屋ではこれを大きく上回り、1日当たりの平均売上高は1.4倍の約3,100万円を記録しました。
横浜髙島屋での物産展には、目玉商品として「楽天市場」開設15周年を記念した特別商品が出品されました。具体的には、過去楽天市場でランキング1位を獲得したスイーツの中からユーザーリクエストが特に多かった商品を詰め合わせた福袋を、各日100点(初日のみ200点)限定で販売した他、15周年を記念したオリジナルの「豪華海鮮弁当」や、東日本大震災で被害を受けた仙台を拠点とする店舗の「仙台牛&牛タン弁当」を販売し、これらの特別商品は連日完売するほどの人気を集めました。
また、特別企画商品に加え、マダムシンコの「マダムブリュレ」やカーサ・カキヤの「ピザ」、おいもやの「干しいも」、神戸フランツの「魔法の壺プリン」、京みずはの「わらび餅」といったネット通販で人気の商品が、普段はネット通販になじみの薄い百貨店の顧客層からも高い支持を得ました。さらには、瞬間冷凍したウニ「ウニルイベ」や、立方体の形に成形されたパティスリーブラザーズの「キューブシュークリーム」、エコール・クリオロの温めても冷やしてもおいしい「フォンダン・チーズケーキ」といった意外性のある珍しい商品にも人気が集まりました。
今回の成功は、こうした特別商品の企画・販売や、インターネットショッピングモールならではの品ぞろえの豊富さが奏功し、横浜周辺地域のお客さまに広く受け入れられたことによるものと考えております。
楽天市場では、今後もリアルのイベントを通じてより多くの消費者との接点を積極的に創出し、同時に全国の出店店舗をリアルとネットの双方でエンパワーメントする施策を継続的に実施していくよう努めてまいります。
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