リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 楽天リサーチ)と楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)が運営する「楽天レシピ」は、夫の家事実態に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、5月18日から5月19日にかけて楽天リサーチ登録モニター(約210万人)の中から、全国の20歳以上の既婚男性計1,000人を対象に行いました。
- 楽天リサーチ株式会社
楽天リサーチ、『夫の家事実態に関する調査』
「妻や家族等を喜ばせたいため」 42.3%
料理情報は「レシピサイト・インターネット」で検索するのが主流
調査結果概要
■ 20代・30代の夫は、家事に協力的!?「家事を行っている」夫は全体でも54.6%
全員に普段家事を行っているか聞いたところ、全体で半数以上の男性が「積極的に行っている・行っている(54.6%)」と回答した。特に年代別では、20代男性が68.0%、30代男性が59.6%となり、「家事をしていない」と回答した中で最も多かったのは50代以上の夫となった(19.6%)。
普段行う(手伝う)家事を聞いてみたところ、「ゴミ出し、ゴミ捨て(71.3%)」「お風呂・トイレ掃除(61.7%)「食器洗い(61.3%)」と体力を使う家事が上位となったが、特に「食器洗い(32.9%)」と「お風呂・トイレ掃除(31.8%)」に関しては手間だと感じている夫が多いようだ。
普段夫が行う家事で「料理・食事作り」は43.4%の男性が回答しているが、「料理・食事作り」を手間だと感じているのは16.3%と比較的少数だった。不景気の影響やエコブームを受けて数年前から節約志向の風潮が続き、昨今、「弁当男子」と呼ばれる男性も出現していると言われている中、全体として積極的に料理をする男性が多いと分析している。
■「料理を作ること」が夫の愛情表現の一つに!?
夫が料理を作る理由のダントツ一位は「妻や家族等を喜ばせたいから(42.3%)」
さらに「料理をすることが好きか」を聞いてみたところ、「好き・どちらかというと好き」は48.2%、「嫌い・どちらかというと嫌い」は21.4%という結果となり、料理好きな男性が多いようだ。
料理をする理由を尋ねたところ、「妻や家族等を喜ばせたいから(42.3%)」「料理をすることが好きだから(29.0%)」「節約になるから(25.3%)」が上位となった。家族等の喜んだ顔を見たい夫が多いことからも、料理を振る舞うことが夫の愛情表現の一つとして「愛のあかし」になっていると言えるのではないか。
■ 料理の参考は「レシピサイト(41.8%)」と「インターネット(25.7%)」が主流
「料理をする際に参考にするもの」を聞いたところ、「レシピサイト」(41.8%)がトップ、その他「インターネットで集める情報」(25.7%)、「料理本(雑誌含む)」(22.3%)という結果となっている。
レシピサイトを利用する理由は、「レシピ数が豊富だから」が70.0%と圧倒的にトップ、続いて「今ある材料で簡単に料理が作れるから」(41.6%)と、24時間いつでも簡単にインターネットでバラエティに富んだレシピから情報を収集できる点が好まれているようだ。
調査結果
グラフ付きの調査結果・レポートは以下URLからご覧いただけます。
https://research.rakuten.co.jp/report/20110609/
◆◆◆関連サイト◆◆◆
「楽天レシピ」
URL: https://recipe.rakuten.co.jp/
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【調査概要】
調査エリア: 全国
調査対象者: 20歳以上の既婚男性
回収サンプル数: 1,000サンプル(年代均等割付 各セル250サンプル)
調査期間: 2011年5月18日から5月19日
調査実施機関: 楽天リサーチ株式会社
以 上