2011年5月9日
  • 楽天リサーチ株式会社

業界最大規模、355万人の調査モニター共同利用を開始

- 新配信管理システムを導入し、運用効率化を実現 -

  楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 楽天リサーチ)と、株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 幹、以下 クロス・マーケティング)は、本日5月9日より、モニターデータベースの共同利用を開始いたしましたので、お知らせいたします。

■モニターデータベース共同利用について

  楽天リサーチとクロス・マーケティングは、今年2月に締結した業務提携契約以降、検討を進めてまいりました、両社の調査モニター(※1)データベースの共同利用を開始いたしました。
  楽天リサーチの保有する国内210万人超の調査モニターと、クロス・マーケティングの保有する国内145万人超の調査モニターを統合することにより、利用が可能なモニター数は合わせて355万人を超え、インターネットリサーチ業界では最大規模のパネル(※2)となります。そのため、さらに大規模なアンケート調査の実施や、出現率の低いモニターを多く抽出できるようになるなど、さまざまなマーケティング調査のニーズに対応できるようになります。
  今後は、モニターの属性を、保有商品/利用実態/趣味・嗜好などであらかじめカテゴリ分けした、特別モニターデータベースの共同利用についても展開してまいります。

(※1) 調査モニター:アンケート協力の承諾を得ている会員個人/集団
(※2) パネル:モニターの集合体

■新配信管理システムの概要

  調査モニターデータベースの共同利用に際し、開発を進めていた新配信管理システムを導入いたしました。新配信管理システムでは、調査アンケートの重複配信防止や配信モニターリストの出力を自動化するなど、両社で調査実施の運用を効率化し、サービスのスピードを高めます。

  新配信管理システムの機能
    (1)両社のモニターデータベースを統合
    (2)モニターの条件検索機能
    (3)両社へのアンケート配信リストを自動的に出力

  両社は、今後も顧客企業のマーケティング活動に、より一層貢献していくための取り組みを進めてまいります。

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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