2009年9月29日
楽天株式会社

「楽天市場」の出店数が3万店を突破
    --出店数の伸長スピードが加速、1万店増の期間は過去最短--

 楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」の出店数(契約済み店舗数)が3万店を超えましたので本日お知らせいたします。

 日本最大のネットモールに成長した楽天市場は、1997年5月に開設し、わずか13店舗でサービスを開始しました。その後、インターネットの急速な普及とともに順調に拡大を続け、2004年10月末に1万店を、2007年6月末には2万店を突破しました。最初に1万店を超えるまでには7年5ヵ月を要しましたが、そこから2万店超えまでは2年8ヵ月と大幅に短縮されました。さらに今回の3万店突破では2年3ヵ月と1万店増の期間で過去最短となり、出店数の伸長スピードが加速しています。“消費者の多くがインターネットを通じてショッピングする時代が到来する”との仮説を立て楽天市場を開設してから、12年5ヵ月を経ての到達となります。

 出店数の増加傾向が強まっているのは、景気低迷による節約志向の高まりや巣ごもり消費の拡大などを背景に、ネット通販市場がさらに成長を遂げていることに着目した事業者の出店が相次いでいるためと見ています。
 出店増と並行して、出店店舗の売り上げの合算値である流通総額、楽天会員数も順調に増えています。流通総額は2008年が6,638億円(前年比23.6%増)、2009年1-6月期は3,758億円(前年同期比20.9%増)で、楽天会員数は5,888万人(2009年6月末現在)となりました。
 同時に、1店舗当たりの売上高も増えており、商品単価が下落傾向にあるにもかかわらず、09年第2四半期で見ると約670万円/店と、前年同期に比べ17万円、07年の同じ時期に比べると41万円もそれぞれ増えています。

 楽天市場では主力店舗の中小企業に加え、電機メーカーや有名菓子店などを中心に大手企業の出店も増えており、多くのユーザーが求める人気の商品を購入できる環境が整いつつあります。その結果、楽天市場に新たなユーザーが訪れ、新規ユーザー増が出店する事業者側の魅力の一つになっており、これも出店を促す要因になっていると思われます。

 楽天は、今後も全国の中小企業を主体に店舗開拓を行うとともに、大手企業に対しても事業形態にあった提案を行い、さらなる店舗数の増大、品揃えの拡充を図ってまいります。また、ユーザーへの一層のサービス向上に努め、楽天市場を店舗とユーザー双方にとって、より魅力的なショッピングモールに育ててまいります。

 なお、出店数3万店突破を記念して、楽天スーパーポイント3,000万ポイントを
プレゼントするキャンペーンを行います。

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     ■□■「3万店突破記念キャンペーン」概要■□■
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■URL:http://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/091002/
   (このページは10月2日午前10時以降にご覧いただけます)

■開設日:2009年10月2日(金)10:00 - 10月9日(金)9:59 

■内容:専用ページからエントリーした楽天会員に楽天スーパーポイント3,000万ポイントを山分けしプレゼントします。期間中のお買い上げショップ数に応じて応募口数を増やすことができます。


【出店数の推移】
https://corp.rakuten.co.jp/pr/2009/0929/release_0929_01.jpg


以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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