2008年9月17日
楽天株式会社

「Infoseek メール」にスパム対策システムを導入
約70%の迷惑メールを削減することが可能に

 
 楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、運営する総合インターネットポータルサイト「インフォシーク」が提供するWebメールサービス「Infoseek メール」において、本日9月17日よりメールのセキュリティ対策の一環として、株式会社シマンテック(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:加賀山 進、以下 シマンテック)のスパム対策システムを導入し、迷惑メール対策を強化しました。

 本システムは、送信サーバーと受信サーバーの間を往来するメールを、これまで蓄積した情報をもとに作成したスパムリストと照合し、迷惑メールか否かを認識します。このリストは、全世界に張り巡らされているシマンテックのグローバル インテリジェンス ネットワークに届くメールを、評価、処理、解析することにより作成され、更に、自動的に学習する機能も実装しています。これにより、総流通量の80%程度を占めるといわれている迷惑メールを効率的にフィルタリングすることができ、「Infoseek メール」に受信する約70%もの迷惑メールを抑止することが可能です。

 これまでのWebメールサービスでは、迷惑メールを指定のフォルダに振分けることで対応をしていましたが、「Infoseek メール」では、今回の迷惑メール対策の強化により、ユーザーの受信箱に届く前に、迷惑メールに対策を講じることができます。これにより、受信するメール数が大幅に削減され、メールを選別する手間を軽減し、ウィルスに感染する危険性も下げることが可能です。この様なサービスの提供は、国内の無料Webメールサービスでは、「Infoseek メール」が初めてです。

 今回の導入を皮切りに、メールのセキュリティ対策を強化し、安心・安全に使えるWebメールサービスを目指します。


◇◆迷惑メール対策 概要図◆◇
【URL】 http://email.www.infoseek.co.jp/spamfilter/

◇◆「Infoseek メール」◆◇
【URL】 http://email2.www.infoseek.co.jp


以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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