□ | 2008年3月21日 |
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4割以上の人が今後の購入に意欲的 --投資信託に関する調査より-- |
楽天リサーチ株式会社(代表取締役社長:森 学、本社:東京都品川区)は、投資信託に関するインターネット調査を実施した。今回の調査では、楽天リサーチ登録モニター(約145万人)の中から、20代-60代男女約2,000人を対象に、投資信託商品の購入経験や購入意向、購入したい商品の種類、投資先として興味のある国、利用したい金融機関などについて聞いた。調査は2008年2月21日から22日に実施した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ 調査結果概要 ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■今後、投資信託を購入したいと考えている人は約4割を占めた。 ■運用額で最も多かったのは「100万円以上200万円未満」の15.8%で、次点の 「50万円以上100万円未満」と合せて約3割を占める。 ■今後購入したい商品の種類としては、「主な投資対象が海外の株式」(32.2%) がトップで、特に投資信託経験者では約半数にのぼった。 ■一方、投資信託未経験者では、「どんな種類を選んでいいのかわからない」と いう回答が約3割を占める。投資信託の市場を広げるには、この層へのアプロー チが重要であると言えそうだ。 ■海外の投資先として関心のある国では、1位「インド」(44.5%)、2位「中国」 (28.0%)、3位「欧州」(19.6%)と続いた。個人投資家の関心は、この数年で 中国からインドにシフトしたことが見てとれる。 ■今後の投資信託購入先として、最も支持されたのは「証券会社」の45.6%であっ た。一方、ネット専業金融機関の浸透度の高さもうかがえ、購入先がリアルか らネットへ移行する傾向が見られる。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──────────────────────────────────── ■4割超が今後の購入意向あり。現在の運用額は、「50万円以上200万円未満」が ボリュームゾーン ──────────────────────────────────── はじめに、投資信託の購入経験および今後の購入意向について聞いた。 最も多かったのが、「購入したことはないが、今後、購入してみたい」という答えで、24.1%であった。「購入したことがあり、今後も購入したい」という回答(17.0%)と合わせると、41.1%の人が今後の購入意向があることがわかった。 一方、「購入したことはなく、今後も購入したいとは思わない」という答えが47.9%と半数近くにのぼった。投資信託はいまだ浸透過程にあることが見て取れる。 次に、過去に投資信託を購入したことがある人(「購入したことがあり、今後も購入したい」と「購入したことがあるが、今後は購入するつもりはない」の合計)に、現在の投資信託での運用金額をたずねたところ、最も多かった回答は「100万円以上200万円未満」(15.8%)。「0円」という回答(現在は運用をしていない人)を除くと、「50万円以上100万円未満」(13.7%)、「500万円以上1,000万円未満」(9.7%)が続く。 50万円以上から200万円未満の合計が約3割(29.5%)であり、運用額のボリュームゾーンとなっていることがわかる。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ 調査結果 ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──────────────────────────────────── ■4割超が今後の購入意向あり。現在の運用額は、「50万円以上200万円未満」が ボリュームゾーン ──────────────────────────────────── はじめに、投資信託の購入経験および今後の購入意向について聞いた。 最も多かったのが、「購入したことはないが、今後、購入してみたい」という答えで、24.1%であった。「購入したことがあり、今後も購入したい」という回答(17.0%)と合わせると、41.1%の人が今後の購入意向があることがわかった。 一方、「購入したことはなく、今後も購入したいとは思わない」という答えが47.9%と半数近くにのぼった。投資信託はいまだ浸透過程にあることが見て取れる。 次に、過去に投資信託を購入したことがある人(「購入したことがあり、今後も購入したい」と「購入したことがあるが、今後は購入するつもりはない」の合計)に、現在の投資信託での運用金額をたずねたところ、最も多かった回答は「100万円以上200万円未満」(15.8%)。「0円」という回答(現在は運用をしていない人)を除くと、「50万円以上100万円未満」(13.7%)、「500万円以上1,000万円未満」(9.7%)が続く。 50万円以上から200万円未満の合計が約3割(29.5%)であり、運用額のボリュームゾーンとなっていることがわかる。 |
グラフ付きの調査結果は以下URLからご覧いただけます。 ⇒ https://research.rakuten.co.jp/report/ ============================================== |
【調査概要】 調査エリア :全国 調査対象者 :20代-60代男女 回収サンプル数:1989サンプル (20代男性189サンプル、20代女性200サンプル、30代-60代男女 各200サンプル) 調査期間 :2008年2月21日-22日 調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社 ◆◆関連サイト◆◆ 楽天マネーサービス http://service.money.rakuten.co.jp/top/index.html 楽天が提供する金融サービスをワンストップでご紹介。 また、66の金融サービスの口座情報が一覧できる「口座管理サービス」も提供中。 ◆◆楽天リサーチ「初回限定半額キャンペーン」◆◆ 初回お取引の企業様は、本調査料金を半額にしてご提供!(各月20名様限定) 期間:2008年3月27日(木)発注分まで ※規模・金額に制限がございます。詳しくはお問合せください。 以上 |