□ | 2008年1月10日 |
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「楽天市場」の決済プロセスがECサイトで初めて完全準拠 -クレジットカード業界の情報セキュリティー基準「PCIDSS」- |
楽天株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、インターネットショッピングモール「楽天市場」の決済プロセスが、クレジットカード業界における情報セキュリティーの基準「Payment Card Industry Data Security Standard (PCIDSS)」(*注1)に完全準拠しましたのでお知らせいたします。 楽天では「楽天市場」の決済プロセスがPCIDSS準拠の認定を受けるにあたり、ビザ・インターナショナルの診断プログラム「アカウント情報セキュリティ(Account Information Security、以下 AIS)」(*注2)に基づく手順により、外部認定機関のBSI マネジメントシステム ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:徳永 光正)の監査を受けました。その結果、同社から「楽天市場」の決済プロセスがPCIDSSに完全準拠しているとの確認を得ました。 楽天が受けた監査内容は、AISの中で最も厳しい大型加盟店を対象とした“レベル1”の加盟店向けのもので、EC(電子商取引)業界で初めてのPCIDSS完全準拠となります。 今回のPCIDSS準拠は、「楽天市場」のユーザーに対してさらなる安心・安全な取引環境を提供するたの取り組みの一環です。今後も情報セキュリティーの一層の強化を図り、クレジットカードによる安全なインターネットショッピングの環境づくりに貢献すべく尽力してまいります。 (*注1)PCIDSS:クレジットカードのアカウント情報や取引情報を保護するため クレジットカードの国際ブランド5社(VISA 、MasterCard、JCB、 American Express、Discover)が共通して採用する情報セキュリティー基準 (*注2)AIS:PCIDSSの基準を満たしているかを診断するビザ・インターナショナルの プログラム 以上 |