2004年10月28日
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
楽天株式会社

CCCと楽天がポイント交換で合意
合計約2,500万人が利用するポイント相互交換が11月よりスタート

 全国にTSUTAYAをフランチャイズ展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 宗昭 以下CCC)と、国内最大のインターネット・ショッピング・モールを運営する楽天株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史 以下 楽天)は、ポイントの相互交換サービスを開始することで合意いたしました。
 これにより、11月1日より、TSUTAYA1,151店舗を含む全国約2万2,300店舗で貯まる「ティーポイント」と、楽天がネット上で展開する約3万社ほかで貯まる「楽天スーパーポイント」の交換が可能になり、TSUTAYA会員1,863万人、楽天会員700万人の合計2,563万人の会員をはじめとする一般ユーザにとって、日常生活のあらゆるシーンで貯めたポイントを一括できる大変便利なサービス提供がスタートします。今回の提携は、「ティーポイント」にとっては初の外部ポイントサービスとの相互交換となり、「楽天スーパーポイント」にとっては「ANAマイレージクラブ」に続き、2社目となります。
ポイントプログラムのポイント相互交換サービス
交換開始時期:2004年11月1日(月)  
(3ヶ月のテストマーケティング終了後、長期的なスキームを決定)
交換ポイント比率:1ティーポイント:1楽天スーパーポイント
(最低1,000ポイント以上、100ポイント単位)
 従来のポイントプログラムは、自社の顧客囲い込みのため、主に各社が提供するサービス利用に応じた割引的要素が強いものでしたが、この度実現するポイント相互交換は、約2万2,300店のリアルな店舗で貯まる「ティーポイント」と、ネット上での各種サービスを利用する際に貯められる「楽天スーパーポイント」が交換できることにより、あらゆる生活シーンでポイントを貯められ、一括できる、まさにユーザに一歩近づいたサービス提供になるものと確信しております。

 また、CCCグループがTSUTAYA及び楽天利用者を対象に5月に実施したアンケート調査でも、「ティーポイント」と「楽天スーパーポイント」の交換が可能になった場合、約6割の方が「ティーポイントを貯める機会が増える」と、ポイント交換に積極的な回答結果が出ております。

 CCC及び楽天は、この度の相互ポイント交換を機に、今後もTSUTAYA店頭と楽天での各種プロモーションやマーケティングを幅広く取り組んでまいります。常にお客様の視点に立ち、積極的に新たなサービスを展開するCCCと楽天に、今後ともご期待ください。

■ポイント交換サービス概要図■
 以下ご確認下さい
 /pr/2004/1028/point01.gif
各社ポイントプログラム概要
「ティーポイント」 ( URL: http://www.tpoint.jp/
 国内最大のエンタテインメント・チェーン「TSUTAYA」1,151店舗の会員1,863万人を対象とした、全国7ブランド(今秋からは11ブランド)で貯まる共通ポイントです。会員は、店頭にて会員証を提示すると、お買い物の金額に応じてポイントを貯められ、TSUTAYAの割引クーポンやノベルティグッズ、ローソンのおにぎりクーポンなどと交換が可能です。現在、共通ポイントが貯められる先は「TSUTAYA」「TSUTAYA online」のほか、「ローソン」「ENEOS」「55ステーション」「カメラのキタムラ」などとなっており、今秋からは「ワーナー・マイカル・シネマズ」「東急ホテルズ」「ピザハット」「カラオケゆー坊」が加わります。現在、提携店舗数は全国で約2万2,300店、ティーポイント利用経験者(※)も300万人を超えました。
※TSUTAYA以外の提携先で会員証を提示したことがある消費者
「楽天スーパーポイント」 ( URL: https://point.rakuten.co.jp/  )
 「楽天市場」でのお買い物や宿泊・レストラン予約のほか、各種サービスを利用した際に貯めることができ、「楽天市場」でのお買い物時に1ポイント=1円として利用できるポイントプログラムです。本年8月には、「楽天スーパーポイント」が貯まる「楽天カード」を発行したことに伴い、ポイントを貯める機会が大幅に増えました。現在、楽天会員は700万人、グループ会員は2,800万人となっています。

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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