2004年1月29日
楽天株式会社

「楽天スーパーポイント」交換、初のカード外企業
NTTコミュニケーションズと提携

 楽天株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、NTT コミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 正誠、以下 NTT Com )とポイント交換サービスを2月2日より実施することを合意いたしました。
 楽天では、外部企業とのポイント交換を昨年より開始しておりますが、カード会社以外との交換は今回が初となります。

 ‘02年11月に導入した「楽天スーパーポイント」(※)は、「楽天市場」内でのお買い物時に支払い手段として利用できるなど、これまでのポイントサービスにはない高い利便性を有しております。楽天は、「楽天スーパーポイント」の発行を楽天でのサービスだけでなく、楽天外のサービスにおいても広く実施してまいりましたが、この度のNTT/Comとの合意により、一層ユーザの利便性を高めることが出来るものと考えております。

 今回の交換で「NTT/Comポイントークプログラム会員」は、インターネット接続サービスOCNや電話サービスなど、毎月のご利用で貯まったポイント「コーレージポイントーク」を「楽天スーパーポイント」に交換できるようになります。一方楽天は、日本全国の「NTT/Comポイントークプログラム会員」500万人に対して楽天の認知を高め、交換したポイントを「楽天市場」でのお買い物時に利用していただくことが可能となります。

 楽天とNTT/Comでは、今回のポイント交換サービスの提供に留まらず、今後は共同プロモーションの実施も視野に入れ、密接な連携を図っていきたいと考えております。また楽天は、ポイントプログラムを持つ企業との更なる連携を広げることで、今後も楽天のユーザ層と集客力の拡大、流通総額の向上を目指してまいります。

【NTT/Comポイントプログラム交換サービス概要】
・NTT Comポイントプログラム名称:「コーレージポイントークプログラム」
・NTT Com URL:http://www.ntt.com/
・ポイント交換開始時期:2004年2月2日(月)
・ポイント交換比率:NTT Com 10コーレージポイントーク=1 楽天スーパーポイント
・最低交換ポイント数:5000コーレージポイントークから
・「NTT Comポイントークプログラム会員」:500万人

【外部ポイント交換による「楽天スーパーポイント」利用イメージ図】
□■「楽天スーパーポイント」の変遷■□
2002年11月  「楽天スーパーポイント」付与開始(ポイントによる賞品応募が可能に)
2003年 5月  「楽天市場」での商品購入時に代金の一部としてポイントの充当が可能に
2003年 7月  外部企業とのポイント交換サービス・第1弾を発表
          (DCカード 7/17から、オリコカード 9/16から、 UFJカード12/1から)
2003年 9月   外部企業とのポイント交換サービス・第2弾を発表(JCBカード10/1から)
2003年12月  「ケータイ版楽天市場」での商品購入時にも、代金の一部としてポイントの
          充当が可能に
2004年 2月  NTTコミュニケーションズとポイント交換サービスを開始
 
 ※「楽天スーパーポイント」(URL: https://point.rakuten.co.jp/
楽天会員(登録無料)が、「楽天市場」でのお買い物や各種サービスを利用した際の金額に応じて付与され、「楽天市場」でのお買い物時に、支払手段としての利用(1ポイント=1円)や賞品応募が可能。‘03年12月からは「ケータイ版楽天市場」からのお買い物の際にもポイント利用が可能に。

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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