Dialogue for Change with Rakuten
Dialogue for Change with Rakutenとは
多様なステークホルダーの皆様と楽天が共に手を取り合い、社会を変革し、未来に向けてポジティブなインパクトを生み出していくための、対話を起点にしたプログラムです。この対話を起点に様々なアクションを行っていくことを通じて、未来に向けたビジョンを発信していきます。
「対話」から、ありたい未来をつくる
なぜ、いま「対話」が必要なのでしょうか?解決の難しい複雑な社会課題が増える中で、より良い社会をつくるためには、多様なステークホルダーがそれぞれの強みを持ち寄り、力を合わせてアクションをとっていくことが必要です。また、一つの答えを出していくための「議論」だけではなく、お互いの意見の違いを理解し合う「対話」だからこそ出てくるアイデアもあると考えています。そのため、「対話」を通じて未来に向けたビジョンを共に創っていくことを、この取り組みでは目指しています。
- 多様なステークホルダーによる対話
- 対話を起点にしたアクションの実施
- アクションを通じて得られた新たなビジョンやメッセージの共有
これらの活動を通じてよりよい未来のためのビジョンを発信していきます。
2022年実施の対話テーマ
「女性のリーダーシップとエンパワーメント」
多様性をイノベーションの原動力としている楽天にとって、男女間格差の解消は重要な課題です。いま、楽天を含む多くの企業で、女性の管理職や経営陣の比率を増やすことや、働きやすい環境を作ることなど、女性活躍を推進するための様々な取り組みを行っています。しかし、企業内での取り組みだけでなく、社会の様々な場面においても女性の活躍に関する多様な課題や可能性が残されており、それらにも視野を広げて考える機会を増やしていくことが大切だと考えました。
2022年活動概要
2022年の対話テーマ | 女性のリーダーシップとエンパワーメント |
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参加者 | 楽天従業員:29名 対話パートナー:74名+ |
スケジュール |
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アウトカム成果 |
より良い未来を創るために「対話」が重要だと思いますか?
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詳細は、本プログラムの活動報告書やブログ記事をご覧ください。
対話パートナーの皆様の声
挑戦 を「楽しい経験」へ
様々なチームの発表が印象的でしたが、特に「マリンスポーツを通じて、子どもの自己効力感を高める活動」が印象に残っています。周りの大人が子どもの挑戦を応援するという活動内容は見ていて共感しましたし、挑戦することを楽しい経験に変えられたら、今後様々な障壁にぶつかっても、きっと日々前向きにチャレンジできると思います。活動を通じたポジティブな連鎖をこれからも期待しています!
湊水産株式会社
愛情たらこのみなと店長
木村朱見さん
対話を通じて気仙沼から世界へ
気仙沼でまちづくりに携わっているものとして、今回の取り組みには大きな希望を感じました。対話できるという環境は当たり前じゃないということを改めて感じます。
楽天と同じく変化を求められているのは地方も同じだと思います。今回巻き込んでもらったことで自分たちの活動において次につながるヒントを沢山いただきました。これから本活動を通じて対話のムーブメントが全国に広がるのを楽しみにしております。
一般社団法人まるオフィス
代表理事
加藤拓馬さん
官民一体で対話を推進
純粋に皆様との対話がとても楽しかったです。行政においても、市民との交流など、様々な場面で対話の重要性を日々感じています。楽天のような民間企業がこのような取り組みをしていることに驚くと同時に、今後行政と連携していける要素をとても強く感じることができました。本取り組みが、今後全国の地域同士をつなげるきっかけになると思いますので、これからの活動も期待しています!
気仙沼市役所
人口減少対策統括官
菅原千枝子さん