楽天のマテリアリティ

楽天では、ステークホルダーや社会全体からの期待をサステナビリティのアクションプランに反映するために、2017年にマテリアリティの見直しを行いました。マテリアリティとは、楽天が持続可能な社会の実現と長期的な事業の成長に向けて、責任を持って取り組むべき重点課題です。

特定プロセス

Step 1

SASBサスティナビリティ会計基準や、国連の持続可能な開発目標 (SDGs) など、国際的なベンチマークを参照し、楽天の事業活動や企業文化に関連のある33のESG (Environmental=環境、Social=社会、Governance=企業統治) 項目を特定しました。

Step 2

従業員、楽天市場の出展企業等のビジネスパートナー、楽天のサービスユーザーなどのステークホルダーがそれぞれの課題に対し楽天がどの程度取り組むべきかを評価しました。また、経営陣もそれぞれの項目と楽天のビジネスとの関連性と重要性を評価しました。

結果

この調査により、楽天とステークホルダーの皆様にとって重要と考えられる16項目が抽出されました。

  • 安心・安全への責任
    1. データセキュリティとお客様のプライバシー管理
    2. アクセシビリティ、手ごろさ
    3. サービスの安全性と品質
  • 責任あるビジネス推進
    1. 競争阻害行為の防止
    2. 責任ある情報提供
      (機能表示やマーケティング)
    3. 持続可能な消費活動
    4. 責任あるサプライチェーン
  • 従業員への責任
    1. ダイバーシティと公平性
    2. 能力開発と福利厚生
    3. 安全な労働環境
  • 環境保全
    1. 梱包(パッケージ)
    2. 気候変動
    3. 生物多様性
  • 地域コミュニティ
    1. 起業家精神とイノベーション
    2. 災害復興支援
    3. 次世代の支援

重要な課題 TOP4

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    データセキュリティとお客様のプライバシー管理

    楽天は、お客様やユーザの個人データを様々なサービスで収集・活用しています。こうしたデータやお客様のプライバシー保護は最も重要な課題です。

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    責任ある情報提供 (機能表示やマーケティング)

    インターネットを使って電子商取引から金融サービスまで、様々なサービスを提供している楽天にとって、責任をもって情報を提供することは必要不可欠です。

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    競争阻害行為の防止

    楽天は、公平で倫理的にビジネスを行います。ビジネスパートナーとともに、高い倫理基準の確立と維持を目指します。

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    サービスの安全性と品質

    楽天は、顧客満足の最大化を実現すべく、製品やサービスの品質、安全性、信頼性、合法性、有用性、利便性の改善に取り組んでいます。

事業活動を行う上で、高い倫理基準や品質の確保、優れた人材の獲得と育成は、私たちの長期的な成長に欠かせない重要な課題です。また、自然環境の保護を目的とした活動と進捗状況の報告、さらに、次世代の社会を担う子供たちの支援や災害復興支援を始めとする社会貢献活動を通じて、地域コミュニティの活性化に寄与することも重要なテーマです。