Interviewインタビュー
Kazuya2017年入社自分の力を存分に発揮できるフィールドで、会社を引っ張っていく人材になる。
楽天ソシオビジネスに入社した理由・きっかけはなんですか?
私は聴覚に軽度の障がいを持っています。前職でも障がい者枠として雇用されましたが、他に障がいを抱えている人がいなかったこともあり、聴覚障がい者への理解が高いとはいえない環境でした。電話のやり取りは多少できますが、業界用語などの聞きなれない言葉や早口、小声などはうまく聞き取れず、働く上で困難さを感じる場面も多々ありました。
自分の能力がより発揮できるような職場を求めていた時に、楽天ソシオビジネスには様々な障がいを持った方が現場で働いていて、障がい者に対する配慮や理解のある環境があると知り、転職を決めました。
前職では主に、売上入力や発送業務、専用ツールを使用した新商品の登録作業などを対応していました。現在も入力作業や発送業務を多く任されており、前職で培った経験を活かしてスムーズに仕事をすることができています。
また、楽天ソシオビジネスでは、チームワークの重要性を実感することが多々あります。前職ではチーム内に後輩がいなかったこともあってかほとんど機会がなかったのですが、今は業務を共有し合う場面が多く、自分の経験を他者に伝えることが多いのです。他のメンバーに業務内容を伝え、その人が想定通りにタスクが完了した時は、「よかった!」と思えますし、前職では得られなかった充実感が得られています。
楽天ソシオビジネスの働きやすさとは?
楽天ソシオビジネスでの仕事は、現場の前線に立っている実感を強く得ることができます。前職では裏方に徹していたので、私が表に立って何かに対応することはほとんどありませんでした。しかし、ここでは自主性が尊重されるため、「自分がやります!」と手を上げてその仕事をやり遂げれば、しっかり評価にも繋がるので、やりがいが違います。先入観で障がい者の業務範囲を狭めてしまう企業が多いなか、楽天ソシオビジネスには、平等に仕事ができ、自分の力を存分に発揮できるフィールドがあります。
また、業務スキルを向上させる機会も多くあります。私自身、Excelの関数、Wordの差込印刷などのスキルやメンバーへの的確な業務の割り振りをする能力が高まっていると実際に感じています。入力や登録作業一つをとっても効率的に遂行できるようになってきていると思います。
社内のコミュニケーション環境もお気に入りの一つです。楽天グループはメッセンジャーのソフトを標準装備しているため、電話よりもメールやメッセンジャーでの対応が主体となっています。対話が苦手な人もスムーズにコミュニケーションが取れるので安心です。
もちろん、仕事は簡単なものばかりではありませんし、難しいことにも積極的に挑戦し、日々学習する姿勢が求められることもあります。大変なように思うかもしれませんが、頑張ったあとには自身の成長を実感するだけではなく、向上心の高まりを感じています。私も、いずれはリーダーになりたいと思っていて、今は、身近にいるリーダーの仕事の進め方や姿勢を学んでいる最中です。見習うべきポイントをどんどん吸収し、マネジメントの基礎をじっくり築き上げ、いつかは会社を引っ張っていけるような人材になりたいです。
一日の流れ
8:30
出社、メールチェック
8:50
チーム朝礼・全体朝礼
9:00
メンター指導・メンバーへの業務指示
9:15
TOEICスコアレポート発送業務
11:00
昼食
12:00
モバイル事業部へ郵便配達
14:00
業務進捗確認
15:00
会場設営業務
17:00
業務進捗確認
17:30
業務整理、メールチェック、退社準備
18:15
日報提出、退社
採用情報
社会に貢献する企業として、『障がいのある方に雇用の機会を創出し成長する。障がいのある方が成長できるような価値ある仕事を提供する。』この目標を掲げ日々成長している会社です。クリエイティブ制作、データ処理、業務サポート、印刷サービスといったグループ各社からの多種多様な幅広い業務を請け負っています。
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