楽天株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長：三木谷 浩史、以下「楽天」）は、British Fashion Council（所在地：ロンドン市、Chief Executive：Caroline Rush、以下「BFC」）の活動を支援する契約（以下「本契約」）を締結しました。
本契約に基づき、楽天は、現地時間2月19日（金）より、BFCが開催する「London Fashion Week February 2021」（注）をサポートします。本祭典は、1983年以来、年に3回開催されるファッションの祭典で、ニューヨークやミラノ、パリに並ぶ世界4大ファッションウィークの一つです。
楽天の執行役員 コマースカンパニー ヴァイスプレジデントの松村 亮は、次のように述べています。「本契約を通じて、世界中のデザイナーが参加する『London Fashion Week』などのファッションイベントをサポートし、British Fashion Councilと共に、ファッション産業の活性化に取り組めることを大変嬉しく思います。楽天のECサービスにおいても、ファッションは大きく成長している分野の1つです。本取り組みを通じて、英国をはじめ、世界中から集まるブランドやデザイナーをエンパワーメントし、日本国内および海外のファッション業界をさらに盛り上げていきたいと考えています。」
BFCのCommercial Director、Gemma Juviler は、次のように述べています。「楽天をBritish Fashion Councilの新たな支援者として迎え入れることを嬉しく思います。楽天の有するテクノロジー領域における専門性と経験は、英国のファッションブランドにとって、非常に重要な役割を果たすと考えており、協業できることを大変楽しみにしています。」
楽天は、2019年8月より一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構との冠スポンサー契約のもと、「Rakuten Fashion Week TOKYO」の開催を支援するほか、2020年9月には、日本発のファッションブランドを支援するプロジェクト「by R」を開始するなど、日本のファッション産業の活性化に取り組んでいます。本契約を通じて、ヨーロッパにおいてもファッション領域での楽天のブランディングをより一層強化するとともに、「楽天市場」や「Rakuten Fashion」のラインアップの拡充を図り、ファッション関連サービスの充実、ユーザー体験価値の向上を目指します。
（注）現地時間2月19日（金）から2月23日（火）までの期間で開催。