楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、アルピコグループのアルピコタクシー株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役:古田 龍治、以下「アルピコタクシー」)とアルプス交通株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役:古田 龍治、以下「アルプス交通」)が運行するタクシーで利用可能となりましたので、お知らせします。9月1日(土)より、長野県内で運行するアルピコタクシーとアルプス交通の計412台(注1)のタクシーにて、本サービスが利用可能になります。なお、長野県の法人タクシーにおいて、プリント型QRコード決済サービスが導入されるのは、初めてです。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、クレジットカードを登録することで、スマホアプリで簡単に支払いができるサービスです。利用者は、導入店舗のタブレット端末に表示されるQRコードや、印刷されたプリント型QRコードをアプリで読み取るだけで、決済を行うことが可能となります。また、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできます。さらに、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天ペイ(アプリ決済)」(200円につき1ポイント)と「楽天カード」(100円につき1ポイント)のそれぞれのポイントを貯めることができます(注2)。
利用者は、「楽天ペイ(スマホ決済)」に対応しているタクシーで会計をする際、車内備え付けのプリント型QRコードを読み取り、料金を入力し、確認画面でスライドすることで、決済を行うことが可能となります。現金で支払う際の細かい小銭の受け渡しや、クレジットカードで支払う際のサインや暗証番号の入力などが省かれるため、支払いから降車までをスムーズに行うことができます。印刷されたQRコードであれば、QRコード表示用のスマートフォンやタブレットが不要で、低コストで「楽天ペイ(アプリ決済)」に対応することができることから、アルピコタクシーとアルプス交通は今回、多くの車両でプリント型QRコードを使った「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入することを決定しました。
楽天は今後も、「楽天ペイ(アプリ決済)」や「楽天スーパーポイント」が利用できる場所を拡大し、キャッシュレス決済をより身近で便利に使っていただけるよう、サービスの向上を図ってまいります。
(注1) 2018年8月30日時点。
(注2) ポイント付与金額はすべて税込価格。