2024年2月27日
  • 楽天グループ株式会社

2023年12月期 当社個別業績の前期との差異に関するお知らせ

 

 当社は、本日開催の取締役会において承認されました2023年12月期の個別業績について、前年同期業績との差異が大きいため、その概要について下記の通り、お知らせします。

 

1. 2023年12月期の業績 (2023年1月1日 ~ 2023年12月31日)
個別業績 (日本基準)

 

売上高

営業利益

当期純利益又は当期損失(△)

1株当たり当期純利益

2022年12月期実績(A)

百万円

749,420

百万円

17,857

百万円

△87,211

円 銭

△54.96

2023年12月期実績(B)

860,578

7,489

226,040

118.03

対前期増減額(B-A)

111,158

△10,368

313,251

173

対前期増減率

+14.8%

△58.1%

-

-

2. 差異が生じた理由
 2023年12月期(当期)においては、国内EC事業の堅調な成長により、売上収益は860,578百万円(前期比 14.8%増)となりました。
 営業利益については、グループ会社間の人員配置適正化に伴い人件費や委託費及び外注費が増加したこと、また取扱高拡大に伴いポイント費用が拡大したこと等により、7,489百万円(前期比 58.1%減)となりました。
 また、当期損益については、2022年度に当社の投資先である Lyft, Inc.(米国)の株式の減損処理を実施したことに伴う投資有価証券評価損を特別損失として計上していたことの反動に加え、当期に楽天銀行上場に伴う関係会社株式売却益を特別利益として計上したことで、226,040百万円(前期比 313,251百万円増)となり、前事業年度実績と当事業年度実績との間に差異が生じています。

 

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

  • カテゴリ
  • カテゴリ