「Rakuten Sports」、サッカー・中井 卓大選手とマネジメント契約を締結

　楽天グループ株式会社（以下「楽天」）でアスリートを支援する事業をグローバルで展開する「Rakuten Sports」は、スペインのサッカークラブ「レアル・マドリード」に所属する中井 卓大選手とマネジメント契約を締結しました。

　「Rakuten Sports」は、プロスポーツチーム、アスリート、ブランディング、権利ホルダーとの共通の価値観に基づくパートナーシップの構築に取り組んでおり、本契約を通じて、国内外におけるスポンサーシップを獲得し、中井選手のブランド構築を通じたキャリアの支援を実施します。

　中井選手は小学生の時にサッカーを始め、「レアル・マドリード」が開催したトレーニングキャンプに参加したことがきっかけで、2013年に9歳で「レアル・マドリード」のカンテラ（下部組織）と契約を結びました。中井選手は「レアル・マドリード」と契約した初めての日本人選手であり、サッカー界で最も優れた若手選手の1人として高い評価を得ています。

　中井選手は、次のようにコメントしています。「今年、『レアル・マドリード』と契約を更新し、さらに『Rakuten Sports』とマネジメント契約を結ぶことができ、感謝しています。これからプロとして、世界で戦っていくことになります。世界中の素晴らしいチームメイトと競い合いながら、ともに技術を高め合っていきたいと思っています。トップチームでプレーできるよう、日々の練習に励み、ベストを尽くしたいと思います」

　楽天のグローバルスポーツ事業 ヴァイスプレジデントであるラフール・カダバコルは、次のようにコメントしています。「ピピ（中井選手の愛称）と『Rakuten Sports』のパートナーシップを開始できることをとても嬉しく思います。サッカーは世界で最も人気のあるスポーツの一つであり、世界のトップクラブに入るためには、若い頃から技術や努力の成果を発揮する必要があります。そのような世界で活躍するピピとのパートナーシップは、若いアスリートをエンパワーメントするうえで重要だと考えています。今後も『Rakuten Sports』は、若いアスリートがスポーツへの野心を持つことを奨励するとともに、世界中のファンの皆様に、次世代のスーパースターの才能をしっかりとサポートしていくことを約束します」

　楽天は、2018年よりサッカー・明治安田生命Ｊ１リーグ「ヴィッセル神戸」に所属するアンドレス イニエスタ選手のブランディング活動を支援しており、様々な取り組みを通じて国内外のサッカー界における強力なネットワークを構築してきました。また、「Rakuten Sports」では、プロバスケットボールB.LEAGUE「横浜ビー・コルセアーズ」に所属する河村 勇輝選手のマネジメントや、これまでオーストラリア・NBL（ナショナル・バスケットボール・リーグ）やNBAゲータレード・リーグ（Gリーグ）で活躍した馬場 雄大選手およびWリーグ（バスケットボール女子日本リーグ）の「富士通レッドウェーブ」に所属し、2022年シーズンはWNBA（米女子プロバスケットボールリーグ）の「ワシントン・ミスティクス」でプレーしている町田 瑠唯選手のマネジメント活動の支援をするなど、国内外で活躍するアスリートのサポートやマネジメントも行っています。これらのネットワークや「楽天エコシステム（経済圏）」、ブランディングのノウハウを生かすことにより、アスリートの活動を多方面で支援することを目指します。

　「Rakuten Sports」は今後も、スポーツを通じて人々をエンパワーメントするため、次世代を担う若手アスリートの支援をはじめ、スポーツ界全体の活性化および発展に寄与する様々な取り組みを行ってまいります。

生年月日： 2003年10月24日（18歳）
身長・体重： 181cm・67kg
出身地： 滋賀県大津市
ポジション： ミッドフィールダー
所属： アズーフットボールクラブ（滋賀県）（2006-2013）－レアル・マドリード・カスティージャ（プリメーラ・ディビシオンRFEF）（2022現在）

「Rakuten Sports」は、プロスポーツチーム、アスリート、ブランディング、権利ホルダーとの共通の価値観に基づくパートナーシップの構築に取り組んでいます。
https://biz.sports.rakuten.net/

以 上