楽天とNBA「ゴールデンステート・ウォリアーズ」、パートナーシップを更新

　楽天グループ株式会社（以下「楽天」）とNBA「ゴールデンステート・ウォリアーズ」（以下「ウォリアーズ」）は、複数年にわたるパートナーシップを更新し、楽天がウォリアーズのユニフォーム・パートナーを継続することを決定しましたのでお知らせします。

　楽天は過去5シーズンにわたるパートナーシップにおいて、ウォリアーズのユニフォームにロゴが掲出され、試合中継やデジタル、ソーシャルメディアでの露出を通じて米国の消費者への楽天ブランドの認知を拡大してきました。楽天がウォリアーズの初のユニフォーム・パートナーとなった2017年以来、すべてのユニフォームに楽天のロゴが掲出されており、今回のパートナーシップ延長期間においても継続されることとなります。

　本パートナーシップでは、試合日における選手到着時のプレゼンティング・パートナー「Rakuten Runway」を含む、ウォリアーズのホームコート「チェイス・センター」における楽天のサイネージや、デジタル、ソーシャル、ラジオ、ライブ・アクティベーションなど、ブランディングの機会を拡大します。また、「チェイス・センター」以外においても、試合中継やウォリアーズ・ショップなど、様々な機会で楽天のブランディングが行われます。

　また楽天は、ウォリアーズのユニフォーム販売などにおいて、限定アパレル商品企画などの協業や、様々なショッピング体験の提供を継続して実施します。パートナーシップ期間中、米国における楽天会員は、ウォリアーズ・ショップでグッズを購入すると、最低10％のキャッシュバックを受けることができます。また、ゲームデーアイテムの展開や、ウォリアーズグッズを対象とした楽天限定キャンペーンも実施する予定です。

　ウォリアーズの社長兼最高執行責任者であるブランドン・シュナイダー氏は、次のようにコメントしています。「記念すべきパートナーシップの開始以来、楽天は我々にとって素晴らしいパートナーです。私たちの関係は、相互の尊重と共通の価値観、革新への強い意欲によって貫かれています。過去5年間、私たちは世界中で選手とファンをつなぐ体験を提供することで、歴史的なマイルストーンを達成しました。このパートナーシップの次の段階として、私たちはウォリアーズのファンの皆様に楽天のプログラムを紹介し、ショッピング体験がより充実したものになるよう働きかけていきます。私たちは、世界中のファンのために、より多くの歴史的瞬間と魅力的な体験を提供できることを楽しみにしています」

　また、Rakuten AmericasでCEOを務めるアミット・パテルは、次のようにコメントしています。「ウォリアーズは、イノベーションやチームワーク、楽天主義において最良の模範であり、これらはすべて私たちの本質的な価値と一致しています。ウォリアーズのように、類まれな創造性と卓越した技術を駆使して、世界で最も認知されたブランドのひとつとなった組織とパートナーでいられることを誇りに思います。私たちは、ともにコミュニティを成長させ、価値を生み出すために引き続き尽力できることを嬉しく思います」

　また、両者の継続的な関係の一環として、楽天の役員がウォリアーズ・コミュニティ財団の理事に就任し、サンフランシスコ・ベイエリアにおける教育の公平性を支援するための取り組みに協力する予定です。楽天はこれまでも、オークランドのマクリモンズ高校やサンフランシスコのシティ・オブ・ドリームズにおけるバスケットボールコートの改修といったプロジェクトで同財団に協力しています。

　楽天は今後も、スポーツを通じて人々をエンパワーメントするため、革新的なパートナーシップを通じて、スポーツ界全体の活性化および発展に寄与する様々な取り組みを行ってまいります。

　「ゴールデンステート・ウォリアーズ」はNBA創設時からリーグに所属し、76シーズン目を迎えます。1946年にフィラデルフィア・ウォリアーズとして設立されたチームは、1962年に西海岸に移り、サンフランシスコ・ウォリアーズとして9シーズンを過ごしました。1971年には湾を渡ってオークランドに移り、ゴールデンステート・ウォリアーズとなりました。2019年には、ミッション・ベイ地区に建設された18,064席を持つ最新のアリーナ「チェイス・センター」でプレーすることになり、サンフランシスコに戻っています。チームの輝かしい歴史には、6度のNBAチャンピオンシップ、11度のNBAファイナル出場、NBA記録となる73勝、NBA75周年記念チームのメンバー8人、ネイスミス記念バスケットボール殿堂入りメンバー27人が含まれます。

　「ゴールデンステート・ウォリアーズ」の詳細については、warriors.comをご覧ください。

以 上