2018年10月29日
  • 楽天モバイルネットワーク株式会社

楽天モバイルネットワーク、携帯キャリア事業用基地局の設置において北陸電力の設備を活用

- 北陸電力が保有する送電鉄塔、配電柱、通信鉄塔などの 設備を活用し、設備投資を効率化 -

 楽天グループの楽天モバイルネットワーク株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:山田 善久、以下「楽天モバイルネットワーク」)は、携帯キャリア事業者用基地局の設置にあたり、北陸電力株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:金井 豊、以下「北陸電力」)と、同社が保有する設備(送電鉄塔、配電柱、通信鉄塔など)の活用について協議を開始しましたのでお知らせします。

 楽天モバイルネットワークは、第4世代携帯電話システム(4G)用周波数(1.7GHz帯)における、特定基地局の開設計画について、2018年4月に総務省からの該当計画の認定を受け、2019年10月に移動体通信事業者(Mobile Network Operator)としてのサービス開始を目指しています。
 
 今後、楽天モバイルネットワークは携帯基地局の設置場所として、北陸電力が保有する北陸3県における送電鉄塔、配電柱、通信鉄塔などを活用する予定です。

 楽天モバイルネットワークは、携帯電話事業への新規参入にあたり、携帯電話基地局の設置工事等の設備投資を最大限効率化することを目指しています。全国でのサービス展開に向けて、各電力会社とのさらなる協力や基地局設置のための様々な効率化を検討しながら、サービス開始に向けた準備を着実に進めていきます。

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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