2018年7月24日
  • 楽天株式会社

楽天のスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、JCB・American Expressなどの国際カードブランドが登録可能に

- QRコード決済サービスとして初、対応ブランド数は業界最多へ -

  楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長: 三木谷 浩史、以下「楽天」)は、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長: 浜川 一郎、以下「JCB」)が取り扱う国際カードブランドを登録可能とすることを、両社で合意いたしました。JCBが、他社の提供するQRコード決済サービスへの対応について合意したのは今回が初めてです。今年から来春にかけて、順次展開していく予定です。

  「楽天ペイ(アプリ決済)」は、これまで利用可能であった楽天カード、VISA、Mastercardのクレジットカードに加えて、今回の合意により、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの国際カードブランドも登録可能となり、対応ブランド数は業界最多(注1)となります。

  「楽天ペイ(アプリ決済)」は、クレジットカードを登録して、スマホアプリで支払いができるサービスで、銀行口座の登録や毎回チャージする必要がないため、簡単・便利にご利用いただけます。現在、全国のローソン、ワタミグループのほか、街の様々な飲食店、美容室、アパレル店などで利用可能です。また、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることも可能です。さらに、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天ペイ(アプリ決済)」(200円につき1ポイント)と「楽天カード」(100円につき1ポイント)のそれぞれのポイントを貯めることができます(注2)。

  「楽天ペイ(アプリ決済)」は、2016年10月にサービスを開始して以来、中小店舗だけでなく、大手店舗でも全国的に導入が進むなど、急成長を遂げており、2018年1月の調査では、利用者数No.1(注3)となっています。また、2017年10月に追加されたQRコード(プリント型)は、印刷されたQRコードを店頭に設置すれば簡単にキャッシュレス決済が可能となるため、スマホやタブレットなどの端末も不要となり、加盟店への普及が進んでいます。

 楽天は今後も、キャッシュレス決済をより便利で身近に感じていただけるよう、サービスのさらなる向上を目指してまいります。

(注1)発表時の情報となります。
(注2)ポイント付与金額はすべて税込価格です。
(注3)出典: QRコード決済利用実態調査、有効回答=1,200、2018年1月、インターネット調査、調査主体: 楽天、調査実施機関:インテージ

概要

■スケジュール: 今年から来春にかけて順次展開(予定)
■取組内容: 「楽天ペイ(アプリ決済)」の支払い元カードとして、新たに4つの主要国際カードブランドに対応(QRコード決済サービスとして初、対応ブランド数は業界最多)
■対象ブランド: 楽天カード、VISA、Mastercardに加え、新たに、JCB、American Express、Diners Club、Discoverに対応

【「楽天ペイ(アプリ決済)」について】
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、2016年10月よりサービス開始した、クレジットカードを登録してスマホアプリで簡単に支払いができるサービスです。対象店舗でお買い物の際、店舗のタブレット端末などに表示されるQRコードやプリント型のQRコードを、スマホアプリで読み取ることでお支払いが可能です。本サービスをご利用いただくことで、「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできます。「楽天ペイ(アプリ決済)」は、数あるQRコード決済サービスの中でも、国内利用者数No.1(注3)のサービスです。

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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