「ネットの可能性を信じ、自分たちのサービスで世の中をより便利にし、地域を日本をエンパワーメントする」
この事業が始まった当時、ホテルや旅館の宿泊予約はインターネットではなく、ほとんどが電話やファクスによって行われていました。1996年、マイトリップネット(現楽天トラベル)がインターネット上のサイトから即時予約を可能にするサービス「旅の窓口」を開始しました。
サービス開始創業当初、86軒のホテルから始まった「楽天トラベル」は、現在登録宿泊施設数が国内40,348軒、先月の予約数463万泊、クチコミ数1,182万件(2021年9月時点)と、国内屈指の総合旅行サイトとして成長を続けています。
楽天トラベルはインターネットを利用することにより、お部屋を販売できるシステムとお客様が集まる場(サイト)を提供し、「宿泊施設様自らが集客する」ことを可能にしています。 今の時代、インターネットで宿泊予約が出来ることは当たり前ですが、その中で特徴的なのは、ITC(インターネットトラベルコンサルタント)の存在です。ITCは「宿泊施設様のパートナー」であり、旅行のトレンドや地域特性をもとに、宿泊施設様の持つ魅力を最大限に引き出し、より多くの旅行者にご宿泊いただけるよう様々なコンサルティングを行います。
また他の強みとして、楽天グループの様々なサービスとのシナジーを最大化することで、楽天トラベルならではのマーケティングを可能にしています。
インターネットは瞬時に情報を発信できることから、宿泊施設様のみならず、楽天トラベルはその利用者であるお客様にとっても、「旅」の選択肢を大きく広げるという意味合いを持ちます。誰もが知っている観光名所ばかりでない、知らなかった場所の、知り得ない魅力を発見できる。それによりその地域を訪れるお客様が増え、地域が元気になり、また魅力を増し、活性化していく。その繰り返しにより、地域を、日本を、そして世界をエンパワーメントしていくことが、私たちの重要な使命だと考えます。
宿泊施設様ならびにその地域と、旅行者をつなぐプラットフォームとして、楽天トラベルは今後も挑戦を続けてまいります。