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ニュース

2016年7月22日
  • 楽天株式会社

楽天、社内規定における配偶者の定義を改定

- 同性パートナーも配偶者として福利厚生を適用 -

  楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は2016年7月22日開催の取締役会において、社内規定上の配偶者の定義を改定し、同性パートナーを含むものとすることを決議いたしましたので、お知らせします。

  楽天は、創業より20年目を迎え、現在では70以上のサービスを展開し、1万3千人以上の従業員を擁する企業へと成長しました。事業のグローバル展開拡大に伴い実施した社内公用語英語化の施策が後押しする形で、外国籍の従業員数も増加し、様々なバックグラウンドを持つ人材が集う、ダイバーシティに富んだ職場となっています。これまでもダイバーシティ推進課を設置するなどし、個々人の個性を尊重した制度の充実に取り組んでまいりました。こうした中、LGBT(注1)の従業員からの声も受けて、配偶者の定義改定について検討を進めてきた結果、このたび本決議を行うに至りました。

  本改定により、これまで社内規定上の就業規則において、日本の法律で認められる婚姻証明に基づいて定義されてきた配偶者に、同性パートナー(注2)も含まれるようになります。これにより、楽天の従業員は同性同士であっても、パートナーの両者および第三者の証人による署名が記載された会社指定の書類を提出し受理されれば、配偶者を持つ従業員が対象とされる慶弔休暇・見舞金といった福利厚生を受けられることになります。

  さらに、今回の従業員向けの規定改定に合わせ、楽天グループの5つのサービス、「楽天ウェディング」、「Viber」、「楽天カード」、「楽天生命」、「楽天Edy」において、LGBTのお客様に向けた取り組みを実施いたします(詳細は、以下の「各サービスの取り組みについて」をご覧ください)。今後、ほかのグループサービスにおいても順次実施を検討してまいります。

  なお、本決議に先立ち、本年6月に社内において有志によるLGBTネットワークを発足しており、LGBT当事者とアライ(注3)が協力をして社内での理解を深めていく活動を進めています。

  楽天は、今後も、すべての従業員が個性を生かし、一人ひとりの力を最大限に発揮できるような職場環境の整備に取り組んでまいります。

各サービスの取り組みについて

■ 楽天ウェディング

結婚式場探し・結婚式準備の総合情報サイト「楽天ウェディング」の特設ページにて、LGBTフレンドリーな結婚式場の情報を、式場の担当者から集めたメッセージとともに掲載しています。

URL: 「LGBTフレンドリーな結婚式場特集」 
http://wedding.rakuten.co.jp/special/lgbt/


■ Viber

モバイル・メッセージング・アプリ「Viber(バイバー)」において、オリジナルキャラクターに、世界中で使われている、LGBTなどの性的マイノリティの権利擁護を支援する意思を示すイメージカラーであるレインボーをあしらったデザインのステッカーを無料配布します。

URL: https://viber.co.jp/

  • <Viberステッカーイメージ>
    <Viberステッカーイメージ>

■ 楽天カード

楽天カード会員(楽天プレミアムカード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天PINKカード含む)を対象とした、生計を同一にするご家族様へ発行するクレジットカード「家族カード」において、これまで、「18歳以上(高校生除く)で生計を同一にする配偶者・両親・子供」を対象としていた条件を、同性パートナーも対象とします。

URL: http://www.rakuten-card.co.jp/


■ 楽天生命

同性パートナーを死亡保険金受取人として指定いただけるようになります。

URL: http://www.rakuten-life.co.jp/

※一定の書類提出が必要となります。


■ 楽天Edy

楽天Edyと楽天ポイントカードを一体化させた「Edy-楽天ポイントカード」の新色として、世界中で使われている、LGBTなどの性的マイノリティの権利擁護を支援する意思を示すイメージカラーであるレインボー柄のカードを、楽天市場内の楽天Edyオフィシャルショップで8月後半を目途に限定販売する予定です。

URL: http://www.rakuten.co.jp/edyshop/

  • <Edy-楽天ポイントカードイメージ>
    <Edy-楽天ポイントカードイメージ>
    ※現時点でのイメージです。今後、変更になる可能性がございます。

(注1) LGBT: レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの英語の頭文字を並べた言葉です。ここでは、LGBTだけに限らず、多様な性のあり方を尊重する意味で使用しています。
(注2) 同性パートナー: 戸籍や在留カードなどのID上の性別が同性であるパートナーのこと。
(注3) アライ: 英語で「同盟、支援」を意味する「ally」が語源で、LGBTなどの性的マイノリティの権利擁護を支援する立場を明確にしている人を指す言葉として用いられています。

以 上

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