2016年4月1日
  • 楽天株式会社

楽天、グループ内カンパニー制導入により
ユーザーの声に即応する組織へ

- さらなる品質向上と顧客満足度最大化に向けて、
60以上のビジネスユニットを13カンパニーに -

  楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は本日、さらなる品質向上と顧客満足度の最大化に向けて、社内カンパニー制を導入することを決定しましたので、お知らせします。

  社内カンパニー制導入に伴い、戦略的な観点から事業の類似性や親和性を考慮し、60以上のビジネスユニットを13のカンパニーに集約する予定です。これらのカンパニーは、インターネットサービス セグメントとFinTech(金融)セグメントに大別される計画です。また、これまで独立組織に所属していた開発者・ウェブデザイナーを各カンパニーに最適配置します。これにより、さらにユーザー視点に基づいた高品質かつ迅速なサービスの開発と提供が可能となり、顧客満足度の最大化を図ります。

  一方、グループ全体で共有すべきID、ポイント、決済等のプラットフォームの開発機能に関しては、グループ横断的な組織が引き続き主導していきます。これにより、楽天経済圏内のサービス連携が一層強まり、ユーザーの利便性の向上につながります。

  楽天は、日々変化する事業環境のもと、イノベーションのさらなる創出と事業の持続的な成長を図り、本年2月に発表した中期経営戦略「Vision 2020」の実現を目指します。

以 上

 

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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