2014年11月13日
  • 楽天株式会社

楽天、台湾でオンライン書店「楽天書城」をオープン

- 台湾の出版業界を活性化 -

 

  楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、台湾でインターネット・ショッピングモールを運営するグループ子会社の台湾楽天市場股份有限公司が本日、「台湾楽天市場」内にオンライン書店「楽天書城」をオープンしたことをお知らせします(https://www.rakuten.com.tw/books/)。「楽天書城」は約10万点の書籍を取りそろえており、オンライン書店サービスの利用により、「台湾楽天市場」の会員に新たに楽天スーパーポイントを獲得したり利用したりできる機会を提供します。

  「楽天書城」では、インターネットの強みを生かして、出版社が規模に関わらず幅広い書籍を出品することが可能なため、より多くの消費者に書籍を知ってもらう機会を広げることができます。また、書籍を購入すると楽天スーパーポイントを獲得することができるので、貯まったポイントを新たな書籍の購入や、「台湾楽天市場」での商品購入にもご利用いただくことが可能です。

  楽天が今年実施したインターネットショッピングに関する調査によると、台湾では回答者の47.3%が、書籍をネット通販で購入していることが分かりました。この結果は、年間約4万点の新刊が出版されている台湾において、オンラインでの書籍購入が広がっていることを示しています。「楽天書城」では、ライフスタイルや旅行、健康ジャンルを中心に最新のタイトルを取りそろえることで、インターネットを通じて消費者に、より様々なジャンルの本との出会いの場を提供します。

  今回の「楽天書城」のオープンによって、台湾の消費者には利便性の高いオンライン書店サービスを、現地の出版業界にはインターネットを活用した新たな事業機会を提供し、地域経済の活性化に貢献してまいります。

 

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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