楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)と株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長:田中 久雄)は、両社共同の専用基礎体温計と連動したスマートフォン用の基礎体温管理サービス「楽天キレイドナビ」の「体温タイプ判定」と「ホルモンバランスチェック」機能の判定データを調査・分析し、その結果を発表しました。
社会における女性の活躍推進が強調される今日、女性が自身のホルモンバランスを把握し、体と向き合うことが健康管理をしていくうえで重要となります。「体温タイプ判定」機能は、一生理周期の基礎体温計測の結果から基礎体温グラフの形状を、キレイドナビ監修者 吉村 泰典氏(慶應義塾大学 名誉教授)の「吉村6分類」に基づき、「キレイ2層タイプ」、「高温期じわじわタイプ」、「高温期ギザギザタイプ」、「低温期長めタイプ」、「高温期短めタイプ」、「高温期不明タイプ」の6つに分類します。さらに、「ホルモンバランスチェック」機能では、連続した三生理周期分の基礎体温データから判定した「体温タイプ」をもとに、女性ホルモンの状態を、健全な状態であることを示す「青信号」、乱れがちであることを示す「黄信号」、要注意状態であることを示す「赤信号」の3段階で表します。これら2つの機能により、自分の基礎体温グラフの特徴とホルモンバランスの状態を知ることができます。
今回の調査は、2014年7月1日から2014年9月30日の間、一定期間以上基礎体温測定の結果を記録した25歳~44歳のキレイドナビ会員のデータをもとに行ったもので、サンプル数は非開示です。なお、全体の集計値は、日本国内の25~44歳の年齢別人口(平成25年10月1日時点、総務省・人口推計)を5歳刻みのウェイトに補正して算出しています。