2014年6月3日
  • 楽天株式会社

楽天エナジー、
宿泊予約データを活用した電力需給予測システムの構築で合意

株式会社クリップス、株式会社グローバルエンジニアリングと共同で
旅館・ホテル向け再エネ電力供給におけるインバランス低減を目指す

  楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、株式会社クリップス(本社:新潟県新潟市、代表取締役:阿部 広則、以下「クリップス」)、および新電力会社の株式会社グローバルエンジニアリング(本社:福岡県古賀市、代表取締役 堀江 英明、以下「グローバル」)と、宿泊予約データと電力消費データとの相関関係に基づく電力需給予測システムを構築することで合意しました。 

  クリップスは、楽天トラベル契約施設に対し、初期費用・月額利用料無料にて、複数の予約サイトでの客室在庫や予約管理の一元化を可能にする、クラウド型サイトコントローラー「ねっぱん!」を提供しております。

  グローバルは楽天エナジーと連携し、2013年12月1日より楽天トラベル契約施設向けにエネルギーデータの詳細分析に基づく電力マネジメントサービスを行っております。今回、グローバルが新たに確保予定の九州エリアの再生可能エネルギー電源を活用し、同サービスを拡大するのにあたり、新電力会社の経営上の大きなリスクであるインバランスを低減したいとの考えから、今回の3社合意に至りました。

  今回の取り組みでは、現在、経済産業省総合資源エネルギー調査会基本政策分科会電力システム改革小委員会制度設計ワーキンググループで議論されている30分実同時同量から計画値同時同量への制度変更を見据えて、クリップスが保有する前日の宿泊予約データやその後のキャンセルデータに基づき、電力需給予測の精度を向上させ電力調達の効率化を図り、これまで新電力会社参入の障壁の一つとされているインバランス料金の最小化を図るための統合システムの構築を目指します。

  本システムは、楽天GORAや楽天ウェディングなど、旅館・ホテルと同様に予約情報を有するセグメントへの適用も視野に入れております。本システムによる実インバランス量の低減とあわせ、特に再生可能エネルギー電源を有する事業者においてニーズの強いART(Alternative Risk Transfer: 代替的リスク移転)などを活用した残余リスクヘッジについても検討を進めていきます。これらの取り組みにより、今後も楽天経済圏における再生可能エネルギーの活用を促進していきたいと考えております。

楽天エナジー: https://energy.rakuten.co.jp/
電力マネジメントサービス: https://energy.rakuten.co.jp/powermanagement/ 
楽天エナジー エコ旅2014 : https://energy.rakuten.co.jp/campaign/eco-tabi/

■ 株式会社クリップス 概要
設立: 平成3年7月
事業内容: パソコン用業務パッケージの企画・開発・販売,各種システム・ソフトウェアの設計・製造・保守
所在地: 新潟県新潟市
代表者: 代表取締役 阿部 広則 
URL: http://www.clips.co.jp/

■ 株式会社グローバルエンジニアリング 概要
設立: 平成3年9月
事業内容: 自家発電設備のエンジニアリング、メンテナンス等
所在地: 福岡県古賀市
代表者: 代表取締役 堀江 英明 
URL: http://www.g-eng.co.jp/

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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