2014年5月30日
  • 楽天リサーチ株式会社

楽天リサーチ、「携帯電話料金に関する調査」を発表

通話料金の3つの節約キーワードは
「プランの見直し」「利用量削減」「通話アプリの活用」

 楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森学)は、携帯電話料金に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、2014年5月19日から5月21日の3日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の10代~60代の男女1,200人を対象に行いました。

調査結果概要

■約7割(65.9%)が1ヵ月の携帯電話料金が高いと回答
 携帯電話会社に支払っている1ヵ月分の金額について聞いたところ、「やや高い」、「高すぎる」との回答が65%以上にのぼった。また、通話分の支払金額については、「やや高い」、「高すぎる」という回答が42.8%と半数近くだったのに対して、「やや安い」「安すぎる」という回答は5.8%と37ポイントの差があった。現状、携帯電話の通話代を高いと感じている人が多いことがわかった。

■定額制サービスは6割以上が不要と回答
 
通話料金が定額になるサービスについて、スマートフォンの利用者は月額2,700円、スマートフォンではない従来型の携帯電話の利用者は月額2,200円でかけ放題になるサービスの必要性を訊いたところ、「あまり必要ではない」(38.0%)、「まったく必要ではない」(22.8%)と約6割以上のユーザーが「必要ない」と回答した。定額制かけ放題プランについて、不要だと感じている人が多いことがわかった。

■定額制サービスの不要派、 若年層は無料アプリを利用
  定額制の通話サービスを必要ないと回答した人に対して、年代別の理由を見たところ、若い世代(10代は47.3%、20代は38.2%)の多くは、無料通話サービスを利用しているため、定額制サービスを必要としていないことがわかった。

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 調査やグラフ付きの調査結果・レポートは以下URLからご覧いただけます。
     https://research.rakuten.co.jp/report/20140530/

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【調査概要】

調査エリア  :全国
調査対象者  :15歳~69歳 男女
回収サンプル数:1,200サンプル
調査期間   :2014年5月19日から5月21日
調査実施機関 :楽天リサ-チ株式会社

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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