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ニュース

2013年6月20日
  • 楽天株式会社
  • 一般社団法人エル・システマジャパン

楽天とエル・システマジャパン、
世界的な子ども向け音楽教育プログラム推進で連携

-共同で「日本発!みんなで作ろう子どもオーケストラ」を開始-

  楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史、以下 「楽天」)と世界的な子ども向け音楽教育プログラム「エル・システマ」を日本で展開する一般社団法人エル・システマジャパン(所在地:東京都中央区、代表理事:菊川穣、以下「エル・システマジャパン」)は、音楽教育支援活動「日本発!みんなで作ろう子どもオーケストラ」を共同で開始することに同意し、本日、楽天のCSRのWebページ内に特設ページ( http://corp.rakuten.co.jp/csr/el-sistema/ )を開設しましたので、お知らせいたします。

  「日本発!みんなで作ろう子どもオーケストラ」は、音楽を通じ、子どもたちの豊かな未来を創造することを目的に展開する活動で、国内で活動モデルを作り、将来は世界各国で展開されている「エル・システマ」活動との連携も視野にいれています。今後、エル・システマ式音楽教育プログラムを受けている海外の子どもたちと日本の子どもたちが交流するイベントの開催などを計画しています。エル・システマジャパンは、去年より福島県相馬市の小学生を対象に音楽教育プログラム「エル・システマ」の理念に基づいた「相馬子どもオーケストラ&コーラス」という活動を展開しています。楽天とエル・システマジャパンは、「日本発!みんなで作ろう子どもオーケストラ」の第一弾として、今夏から子供たちのために合唱の場の提供や楽器集めの支援をします。

  楽天は、音楽は普遍的な価値を持つ文化・芸術であると考え、2011年より東京フィルハーモニー交響楽団のオフィシャル・サプライヤー(特別支援企業)となっており、音楽を通じて、日本の存在感を世界に発信するための支援を行っています。また、CSR活動として教育振興を推進しており、この音楽の持つ力で、未来を担う子どもたちをエンパワーし、子どもたちの社会性や創造力を養うことを支援したいという思いから、音楽を通じた教育プログラムである「エル・システマ」の理念に賛同し、エル・システマジャパンと共同で音楽教育支援活動を実施することにいたしました。

  「エル・システマ」は、1975年にベネズエラで誕生し、世界52ヵ国・地域で展開されている音楽教育プログラムで、困難な環境下にある子どもたちでも、オーケストラや合唱など集団による音楽活動に無償で参加できる機会を数多く提供することを目的としています。本プログラムを通じ、子どもたちは、音楽の技術を習得するとともに、楽しみながら自己表現力や目標に向かって積極的に取り組んでいく姿勢を学び、集団活動を通じて学習することで社会性を身につけることが期待されています。日本では、東日本大震災で津波と原発事故により被害を受けた福島県相馬市で、2012年4月より同市教育委員会の主導の下、「相馬子どもオーケストラ&コーラス」プロジェクトとしてエル・システマ式音楽教育プログラムが開始されました。

※  エル・システマについて
 
ベネズエラにおけるエル・システマの歴史は、1975年、ホセ・アントニオ・アブレウ博士により、国内初のユース・オーケストラが創設されたことに遡ります。現在のエル・システマは、ベネズエラ大統領執務省の管轄するシモン・ボリバル音楽財団により運営され、その活動は、ベネズエラ国家の社会事業の一部に位置づけられていますが、すべての市民に開かれた音楽活動を通した社会の変革を希求する姿勢は、「演奏する、そして挑戦する(Tocar y luchar)」というモットーに体現され、今も引き継がれています。
  現在は、全国285のベネズエラ国内支部を通じて、約35万人の未就学児から大学生に対する音楽教育が行われているほか、障碍者教育や青少年更生事業、母子教育、楽器の作成や修復といった職業訓練も実施されています。

※  エル・システマ式音楽教育プログラム展開国・地域(2013年6月現在)
 
ベネズエラ、アルゼンチン、ベリーズ、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、キューバ、ドミニカ共和国、ジャマイカ、プエルトリコ、トリニダード・トバゴ、カナダ、米国、オーストラリア、ニュージーランド、グリーンランド、トルコ、オーストリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、チェコ、デンマーク、イングランド、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ノルウェー、ポルトガル、スコットランド、スロバキア、スウェーデン、スイス、中国、インド、韓国、日本、フィリピン、台湾、タイ

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