2012年11月15日
  • Kobo Inc.

Kobo社とトップカルチャー、電子ブックリーダーの販売で合意

- 国内の書店での本格販売を開始 -

 

  楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史)の子会社であるKobo Inc.(本社:カナダ トロント市、CEO:Michael Serbinis、以下「Kobo社」)と蔦屋書店など75店舗を運営する株式会社トップカルチャー(本社:新潟市、代表取締役社長:清水 秀雄、以下「トップカルチャー」)は、電子ブックリーダー「kobo Touch(コボ タッチ)」、「kobo glo(コボ グロー)」の販売で合意し、11月16日から順次販売を開始いたしますのでお知らせいたします。

  トップカルチャーは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(TSUTAYA)の最大のフランチャイジーです。同社が運営する「蔦屋書店・TSUTAYA」は、書籍を中心とした、CD・DVD・文具・生活雑貨等の販売、CD・DVD のレンタルを展開する大型複合店舗であり、5,000㎡を超える規模の店舗出店を進めています。今回の電子ブックリーダーの販売開始により、店舗へ訪れるお客様に新しい読書の楽しみ方を提案し、幅広いニーズに応えてまいります。

  一方Kobo社は、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」や、大型量販店などで、電子ブックリーダーの販売をしていますが、日本国内でkoboシリーズの販売を書店で本格的に展開するのは、今回が初めてです。これにより、書籍の購入を目的に店舗を訪れたお客様を対象に電子ブックでの読書の魅力を伝え、その場で電子ブックリーダーを体験いただくことができるため、より読書と親和性の高い層への拡販が可能となります。

  「kobo Touch」、「kobo glo」の販売は、蔦屋書店の新規開店店舗である、「ひたちなか店」(茨城県ひたちなか市 店舗面積6,000㎡)をはじめ、TSUTAYAとして日本最大の売場面積、書籍在庫冊数を有する「フォレオ菖蒲店」(埼玉県久喜市 店舗面積7,500㎡)など9店舗で開始し、順次全国の75店舗へ拡大していく予定です。

  Kobo社とトップカルチャーは、今後も、より快適で充実した読書ライフを提供し、お客様の満足度向上を目指します。

  詳細は以下の通りです。

蔦屋書店での「kobo Touch」、「kobo glo」販売の概要

■先行販売店舗数:9店舗   
                    新潟中央インター店(新潟市)長岡古正寺店(新潟県長岡市)
                    長野川中島店(長野市)、フレスポ府中店(東京都府中市)、
                    前橋みなみモール店(群馬県前橋市)、フォレオ菖蒲店
                   (埼玉県久喜市)、港北ミナモ店(横浜市)
                    ひたちなか店(茨城県ひたちなか市)新規店舗11月17日オープン予定
                    蔦屋書店 新潟万代(新潟市)新規店舗12月上旬オープン予定

■販売開始日:2012年11月16日(金)より順次

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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