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ニュース

2012年6月25日
  • 楽天リサーチ株式会社

電子書籍“専用”端末の利用意向、20.4%と普及に期待感
「待ち時間に使いたい」が6割弱

- 電子書籍に関する調査 -

  楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 「楽天リサーチ」)は、電子書籍に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、6月4日から5日にかけての2日間、楽天リサーチ登録モニター(約225万人)の中から、20歳から69歳の男女計1,000人を対象に行いました。

調査結果概要

 

【主なトピックス】


■電子書籍の認知度は約7割・利用意向は6割弱と、ここ数年高止まりが続く

 

  電子書籍の認知度について聞いたところ、「よく知っている」は18.9%で、「やや知っている」(50.2%)をあわせ、約7割(69.1%)が電子書籍を認知していることがわかった。ここ数年、認知度に大きな変化は見られず、高止まりの傾向が続いている。

 

  電子書籍の利用経験と今後の利用意向について、「利用したこともあるし、今後も利用したい」と「利用したことはないが、今後利用したい」の合計は55.9%で、6割弱が電子書籍を利用したいと考えていることがわかった。

 

■電子書籍、“待ち時間”に使いたいが約6割

 

  電子書籍を「利用したい」理由を聞いたところ(複数選択)、「何冊も書籍を持ち運ぶ必要がなく、手軽になるから」がトップで67.6%だった。また、どのような時間に電子書籍を利用したいかを複数選択で尋ねたところ、「待ち時間で」(58.7%)、「休日の空いた時間に」(36.0%)、「通勤・通学時間に」(34.7%)がトップ3の回答となった。以下、「旅行先で」(29.2%)、「待ち合わせ先などへの移動中に」(27.7%)などとなっている。

 

■利用したくない理由、トップは「紙で読む方が好きだから」

 

 一方、非利用意向者にその理由を聞いたところ、6割近く(59.4%)が「紙で読む方が好きだから」と答えたほか、「電子画面で文字を読むのが疲れるから」(45.4%)、「端末が高そうだから」(28.3%)、「読んだ気がしないから」(19.0%)などの答えが多かった。 

 

■電子書籍を読むには「スマートフォン」が4割強、電子書籍専用端末は20.4%と健闘

 

  電子書籍利用意向がある人に、電子書籍を読む際に使いたい端末を聞いた(複数選択)。トップとなったのは、「スマートフォン」で44.7%だった。次いで「iPadなどのタブレット型多機能携帯端末」(41.1%)、「パソコン」(35.4%)が続き、「電子書籍専用端末」は20.4%で4位となっている。

 

■3割近くが“無料なら買う”、読みたいジャンルは「小説」がトップ

 

  どの程度割安になれば電子書籍を購入する気になるか聞いたところ、突出して多かったのは、「50%ほど安い(半額)」(35.5%)と「100%安い(無料)」(27.7%)の2回答だった。

 

  読んでみたい電子書籍コンテンツのジャンル(複数選択)で最も多かったのは「小説」で54.6%、次いで「旅行・ガイドブック」(40.3%)、「雑誌」(36.0%)が2、3位の回答となった。電子書籍コンテンツのけん引役と見られている「コミック」を選んだ人は、3割程度(31.1%)にとどまった。

 

■読書量、「1ヶ月に4冊以上」がトップ。「ほとんど読まない」という人も

 

  紙、電子を含め、書籍をどのくらい読んでいるか聞いた結果、「1ヶ月に4冊以上」が22.4%で最も多く、「1ヶ月に1冊程度」(16.6%)がそれに次いだ。さらに、「1年に1冊未満/ほとんど読まない」(15.2%)と「1ヶ月に2冊程度」(15.1%)がほぼ同数となっている。

 

調査結果

 

グラフ付きの調査結果・レポートは以下URLからご覧いただけます。

 

http://research.rakuten.co.jp/report/20120625/ 

 

【調査概要】

 

調査エリア  :全国

 

調査対象者  :20歳から69歳男女

 

回収サンプル数:1,000サンプル(性年代均等割付 各セル100サンプル)

 

調査期間   :2012年6月4日から6月5日

 

調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社

 

以 上

 

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