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ニュース

2011年10月21日
  • 楽天リサーチ株式会社

『外貨建て金融商品に関する調査』

興味・購入経験共に「外貨預金」が一番人気
低リスク商品に人気が集中するも、積極的な運用は控える傾向

  楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下「楽天リサーチ」)は、外貨建て金融商品に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、9月28日から29日の2日間、楽天リサーチ登録モニター(約210万人)の中から全国の20から69歳、男女計1,000人を対象に行いました。

調査結果概要

■外貨投資の未経験者は約8割。うち、5割以上が外貨投資に消極的

外貨投資経験の有無について全員にたずねたところ、「現在、外貨投資(外貨預金、外貨建てMMF等)をしている」と回答した人は17.3%で、「以前、外貨投資をしていたが、今はやっていない」(4.6%)という回答と合わせると、経験者は21.9%であった。一方、「していないが、今後やってみたいと思う」は24.4%、「していないし、やってみたいとも思わない」は53.7%という結果となり、昨今の金融危機の影響を受けてか、消極的な回答が目立った。

■購入経験1位は「外貨預金」。低リスク商品に人気が集中

外貨投資経験者に、これまで購入したことのある外貨建て金融商品について聞いた(複数選択)。最も多かったのは「外貨預金」で65.3%、「外貨建てMMF」(31.1%)、「外国債権」(17.4%)がそれに続いた。比較的リスクが低い商品の人気が高いことがわかる。

■興味がある商品も1位は「外貨預金」。2位は「FX」

先の質問で、外貨投資を「今後やってみたい」と答えた人に興味のある商品を聞いたところ(複数選択)、突出して多かったのはやはり「外貨預金」(76.6%)だった。ここ数年で利用者が急増している「外国為替証拠金取引(FX)」(28.3%)がそれに続いた。以下、「外貨建てMMF」(20.5%)、「外国債券」(16.0%)、「外債ファンド」(14.3%)と続いた。興味があっても高いリスクを払ってまで外貨投資をする人は少ないことがうかがえる。

■購入窓口は「ネット証券」「銀行の店頭窓口」「ネット専用銀行」がトップ3

外貨投資経験者にこれまで購入した金融商品の購入方法について聞いた(複数選択)ところ、トップは「ネット証券」で37.0%、「銀行の店頭窓口」が2位(28.3%)、「ネット専用銀行」が3位(26.0%)という結果となった。インターネットが身近になり金融商品も充実してきていることから、金融商品を店頭窓口だけでなくインターネット経由で購入することに抵抗がなくなってきていると言える。

■円高の影響か、外貨投資には消極的。約4割が「投資額の増加や新たな投資は行わない」

現在外貨投資をしている人に、今後の投資額の増減の見通しをたずねたところ、「投資額の増加や新たな投資は行わない」という回答が最も多く(38.2%)、「現在の外貨建て金融商品の投資額を増やす予定」(22.0%)がそれに続いた。 全体的に見ると、“積極運用派”は26.0%で、“消極派”の42.2%を大きく下回った。なお、「わからない」という回答も31.8%あった。円高の影響もあり、外貨投資には消極的になっている人が多いのだろうか。

■興味を持ったきっかけは「金融機関のインターネットサイト」がトップ

外貨投資経験者および先の質問で外貨投資を「今後やってみたいと思う」と答えた人に外貨投資に興味を持った理由を聞いた。結果は、4割以上が「金融機関のインターネットサイト」、以下、「ビジネス雑誌」(16.4%)、「新聞記事」「金融機関からの勧誘」(ともに14.5%)などとなった。雑誌や新聞からの情報の影響力も依然大きいようだ。

■外貨投資は未だに心理的なハードルが高い傾向

最後に、外貨投資のイメージについて全員に聞いた(複数選択)。1位「リスクが高そう」(52.5%)、2位「運用が難しそう」(32.1%)、3位「手数料が高そう」(29.1%)だった。一方、「金利が高そう」(23.1%)、「為替差益に期待できそう」(20.6%)、「円よりも外貨のほうが安心できそう」(3.9%)などのポジティブイメージは低かった。外貨投資の心理的ハードルはまだまだ高いことがうかがえる。

【調査概要】
調査エリア: 全国
調査対象者: 20-69歳の男女
回収サンプル数: 1,000サンプル(性年代均等割付 各セル100サンプル)
調査期間: 2011年9月28日-29日
調査実施機関: 楽天リサーチ株式会社


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以 上

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