2011年3月14日
  • 楽天株式会社

東北地方太平洋沖地震における義援金等の取り組みについて

 3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。当社グループといたしましても、被災地の復興に微力ながらもお役に立ちたいと考え、義援金として3億円を贈ることを決定いたしました。

 3月14日午前の段階においては、当社グループ各社への当該震災による影響は、限定的との情報を得ております。仙台市を本拠とするプロ野球球団『東北楽天ゴールデンイーグルス』についても、運営母体である楽天野球団(株)の施設および日本製紙クリネックススタジアム宮城に地震の影響が生じておりますが、鋭意復旧と正常化に取り組んでおります。

 今般、当該震災および東日本地域における電力需要の逼迫等を受け、当社として以下のような取り組みを行うことを決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.楽天グループからの義援金等

楽天グループは本日、東北地方太平洋沖地震による被災者の救済および被災地の復旧・復興に役立てていただくため、まず、義援金として3億円を贈ることを決定しました。また義援金に留まらず、その他物資等も含めた人道支援を状況に応じて実施してまいります。

2.義援金募集受付

楽天銀行およびビットワレットによる被災者義援金の受付を開始しております。

●楽天銀行:

東北地方太平洋沖地震の被災者義援金について
https://www.rakuten-bank.co.jp/company/contribution/110313/

●ビットワレット:

東北地方太平洋沖地震災害義援金宛てEdy募金
https://www.edy.jp/volunteer/touhoku/index.html

3.節電への協力

●当社データセンターにおける効率的なサーバー運用により節電に努めます。
●本社ビル(楽天タワー、東京都品川区)での消費電力を削減するため、本日 以降、自宅待機による出勤社員数の半減、昼間の自然光による執務推進、コピー機の使用制限などの対応を行ってまいります。

 なお、これら施策は、今後の状況などにより、変更の可能性もあります。当社といたしましては、企業の社会的使命として、喫緊の社会的要請に応えていく所存であります。

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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