電子マネー「Edy(エディ)」を運営する楽天グループのビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山田善久、以下 ビットワレット)は、「札幌支社」を設立し、3月1日より営業を開始いたしますので、お知らせいたします。
「札幌支社」は、ビットワレットの地方支社では沖縄と仙台に次ぐ、三番目の拠点となります。
Edyは、全国25万7,000ヵ所以上のコンビニエンスストアーやスーパー、ドラッグストアなどのEdy加盟店で利用できる電子マネーで、北海道では、空港をはじめとする約4,700ヵ所以上の加盟店で利用できます。特に札幌駅周辺では、商業施設や地下街などにも導入されておりますが、今後はさらに札幌を中心に道内全域で、既存加盟店の利用促進ならびに新規加盟店の開拓等に注力し、Edyの利用者および利用場所の拡大を図ります。
ビットワレットは、2010年1月に楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)のグループとなり、楽天スーパーポイントを軸に、「Edy機能付楽天カード」の発行(2010年9月)や「楽天市場へのEdy決済の導入」(2010年11月)、楽天とEdyの基幹アプリを統合した「楽天Edyアプリ」を提供する(2011年2月)など、楽天グループのシナジーを活かした様々なサービスを展開しております。
また、2003年6月より全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊東 信一郎、以下 ANA)とANAのマイルを軸にした連携を図り、共同で両サービスを普及させるための取り組みも展開しております。
北海道では、地理的な要因から飛行機を利用して旅行や出張をするANAのユーザーが多いことから、北海道のEdyユーザーは過半数以上がANAのマイルを貯めています。同様に航空需要が高い沖縄県では、2005年10月に「沖縄支社」を開設し、加盟店を増やしたことに加え、Edy機能付きのANAマイレージクラブ会員カードや「ケータイ de Edyマイル」登録済みの「おサイフケータイ(R)」」などでEdyを利用するとANAのマイルが貯まる施策が功を奏した結果、沖縄県内でユーザーが増加し、現在ではEdyの普及率が高い地域に成長しました。
ビットワレットは、今後、楽天のインターネットサービスとEdy加盟店のリアルを融合した楽天会員向けの施策とANAのマイルを貯めている会員向けの施策を展開することで、北海道におけるEdyの普及率向上を目指してまいります。
※「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理する
プリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
※「おサイフケータイ(R)」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
2011年2月28日
- ビットワレット株式会社
ビットワレット「札幌支社」を設立
- 北海道における電子マネー「Edy」の利用促進と
利用場所の拡大を目指す -
利用場所の拡大を目指す -
「札幌支社」概要
◆支社名:ビットワレット株式会社「札幌支社」
◆営業開始日:2011年3月1日(火)
◆場所:北海道札幌市中央区北五条西5‐2‐5 信金中央金庫ビル7F
◆業務内容:既存加盟店の利用促進ならびに新規加盟店の開拓など
<参考>
◆ビットワレット株式会社
・ビットワレット株式会社 2001年1月設立
‐「沖縄支社」:2005年10月開設 注)2010年10月に「沖縄営業所」から「沖縄支社」に名称変更
‐「仙台支社」:2010年8月開設
以上