2011年1月20日
  • 楽天リサーチ株式会社
  • 株式会社オーネット

楽天リサーチとオーネット、
「バレンタインデー」に関する調査を発表

  楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 楽天リサーチ)と楽天グループの結婚情報サービスを運営する株式会社オーネット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:島貫 慶太、以下 オーネット)は、バレンタインデーに関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、1月7日から1月10日にかけて楽天リサーチ登録モニター(約201万人)の中から、全国の20歳から49歳の男女計1,200人を対象に行いました。

調査結果概要

■バレンタインデー、プレゼントは「夫」「自分の父親」「自分」へ! “何も贈らない派”も増加中。

 今年のバレンタインデーは、やはり「チョコレートを贈る」が61.3%でトップだった。一方で、“バレンタインデーに何も贈らない派”も増加している。昨年の結果(18.5%)よりも7.6ポイントも上昇して26.1%となった。
 チョコレートを贈る相手は、「夫」が55.7%とトップで、続いて「取引先や勤務先など自分の仕事関係の人」(27.4%)、自分の父親(26.1%)という結果となった。また、昨年に引き続き、「付き合っていないが好きな人」(3.0%)よりも、「異性の友達」(10.6%)や「同性の友達(友チョコ)」(12.0%)、「自分」(9.8%)に贈る女性が多い結果となった。
 チョコレートの購入先も予算も、贈る相手によって差をつけており、自分自身へは購入先も金額も“こだわりのご褒美チョコレート”を用意する傾向にあるようだ。

■バレンタインデーは“意中の相手に想いを伝える日”から、“チョコレートを贈って楽しむイベント”へ

 バレンタインデーに特定の異性に告白をしたことがあるかを女性に聞いたところ、“少なからず思いを告げたことがある派”の合計が40.7%であるのに対し、“告白したことはない派”の合計が59.3%と半数を超える結果となった。
 男性側では、バレンタインデーに「告白された経験がある」の合計は34.5%に対して「告白された経験はない」の合計は65.5%という結果であった。

 さらに、バレンタインデーのプロポーズ経験についても聞いてみたところ、“プロポーズをした経験がある”女性も、“プロポーズされた経験がある”男性も少数派におさまった。

 日本のバレンタインデーは、“女性から意中の相手にチョコレートを贈り、想いを告げる日”というイメージが強かったが、昨今では、家族や同僚や友人へチョコレートを贈り、コミュニケーションを深めて楽しむイベントへと変化しているようだ。
しかし、戦略的に考えれば、逆にこの日の告白は意中の人に思いを告げる機会として有効だと言えるのではないだろうか。相手の好みに合ったチョコレートやプレゼントを贈れば、その勝率が高くなることは間違いない。

調査結果

グラフ付きの調査結果・レポートは以下URLからご覧いただけます。
https://research.rakuten.co.jp/report/20110120/

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【調査概要】
調査エリア  :全国
調査対象者  :20歳から49歳の男女
回収サンプル数:1,200サンプル(性年代均等割付 各セル200サンプル)
調査期間   :2011年1月7日から1月10日
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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