2010年9月30日
  • 楽天株式会社

楽天政治LOVE JAPANが新コンテンツ
「政治家の台所事情」の掲載を開始

- 民主党・岡田幹事長らが自らの政治資金収支について
分かりやすく解説 -

  楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下楽天)は、楽天が運営する政治参加啓発サイト「楽天政治LOVE JAPAN」(http://seiji.rakuten.co.jp/)において、本日9月30日から新コンテンツ「政治家の台所事情」の掲載を開始いたしましたので、お知らせします。

  「政治とカネ」をめぐる問題が絶えない一方、政治資金の実態や、政治活動にどのような経費がかかるのか、有権者に理解されているとは言い難いのが現状です。実際、「楽天政治LOVE JAPAN」で実施したアンケート(後掲)においても、「献金したくない理由」の1位は「献金がどのように使われるかが分からないから」(61.6%)となっています。

  こうした中、新コンテンツ「政治家の台所事情」では、政治家が、自らが関係する政治団体の政治資金収支について、グラフやエピソードを織り交ぜて分かりやすく解説し、「政治とカネ」に関する透明性を高めることを目的としています。

【特 徴】
・関係する複数の政治団体の収支を簡易連結ベースで集計し、グラフ・表で表示。
・人件費、事務所費、宣伝事業費などの主要な費目について、具体的にどのような活動に経費がかかるのか、それぞれの政治家がエピソードを交えて紹介。
・政治家本人が「個人の懐」からどの程度を政治活動に充てているかを示すために、政治家本人からの寄附額を明記。また、一部の政治家は、議員個人の国からの収入の使い道も紹介。

【「台所事情」を掲載する政治家(9月30日時点、掲載申込順)】
・津村 啓介 (現職、衆議院、民主党)
・岡田 克也 (現職、衆議院、民主党)
・河野 太郎 (現職、衆議院、自由民主党)
・石井 登志郎 (現職、衆議院、民主党)
※「楽天政治LOVE JAPAN」の政治献金サービスを利用してネット献金の申込を受け付けている政治家217名に対し、「政治家の台所事情」の掲載を募集したもの。今後も掲載を希望する政治家からの入稿があり次第、順次、掲載してまいります。

  「楽天政治LOVE JAPAN」では、今後も有権者の政治参加啓発に資するコンテンツを拡充してまいります。

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【参考】「楽天政治LOVE JAPAN」 ユーザーアンケート

献金をしたくない理由はなんですか?(複数回答可)

・献金がどのように使われるかが分からないから: 61.6%
・献金が自分の生活に良い影響を与えると思えないから: 34.0%
・献金しなくても政治家はお金を持っていそうだから: 32.9%
・個人献金自体に反対だから: 22.4%
・そもそも政治に関心がないから: 10.2%
・その他: 10.6%

回答者数 8,597名。調査時期:2010年6月30日~7月31日
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以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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