2010年7月29日
  • 楽天株式会社

「楽天ウェディング」で業界初の
電子カタログサービスを開始

- 結婚式場のカタログを電子化して閲覧可能に -

  楽天株式会社(東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、結婚式場やドレスショップなど結婚式の準備に関する情報を集約した「楽天ウェディング」において、結婚式場のカタログがPCやスマートフォンなどで閲覧できる「楽天ウェディング 電子カタログサービス」を、本日7月29日から開始いたしましたのでお知らせいたします。

  本サービスは、高機能ビュワーで高精彩な閲覧を実現する電子ブック配信サービス「mixPaper」(※)のサービスを利用して提供するもので、楽天会員が「楽天ウェディング」に参画している結婚式場のカタログを請求すると、メールで専用URLが届き、電子化されたカタログを専用ビュワーで閲覧できる仕組みです。従来の式場のカタログは郵送で送付されていたため手元に届くまでに数日かかる場合もありましたが、本サービスでは、ユーザーは数分程度で専用URLを入手できるので効率的な式場探しを実現できます。また電子カタログ上からオンライン下見予約フォームで会場予約も可能です。専用ビュワーは、PCはもちろん、高機能型携帯「iPhone」や「アンドロイド」などのスマートフォンのほか、多機能情報端末「iPad」にも対応しているため、移動中の情報収集などもでき、多忙なカップルの式場探しをサポートします。

  一方、結婚式場側のメリットは、パンフレットの印刷費や発送費などのコストを削減できるだけでなく、紙の削減による「エコ活動」にもつながります。ユーザーが手軽に資料請求できるため、幅広く情報を伝えることができ、さらに、電子カタログ上からオンライン下見予約フォームへ直接誘導できるため式場への下見予約数の向上も期待できます。また、電子カタログは、ページごとに閲覧回数や閲覧時間などのアクセス解析が可能なため、ユーザーが求める情報を明確に分析するなどマーケティング活動にも活用することが可能です。

  楽天ウェディングは、今後もユーザーにとって利便性の高いサービスや機能を提供してまいります。

「楽天ウェディング 電子カタログサービス」概要

◆サービス名:「楽天ウェディング 電子カタログサービス」

◆体験版URL:https://wedding.rakuten.co.jp/about/sample.html

◆サービス開始:2010年7月29日

◆特徴:
<ユーザーメリット>
1)楽天会員はオンライン上から結婚式場の電子カタログが簡単に請求・閲覧可能
2)電子カタログ上から会場下見の申し込みも可能
3)資料入手までの時間が短縮できるため、多忙なカップルにとって効率的な式場探しが実現
4)PCだけでなく高機能型携帯のスマートフォンや多機能型情報端末「iPad」にも対応しているの
で、移動先でも情報収集

<参画式場メリット>
1) カタログの印刷費や発送料などのコスト削減と紙の削減によるエコ活動
2) 資料請求数の増加と会場下見の来館率の向上を期待
3)ユーザーのアクセス解析が可能なため、パンフレット作成における参考情報として活用可能

◆閲覧結婚式場施設:57軒(サービス開始時) ※今後順次追加予定

※電子ブックサービス「mixPaper」 http://mixpaper.jp/
運営会社:株式会社ファンタジスタ(新潟県新潟市/代表取締役 栗原弘樹)
株式会社ピーアンドエム(新潟県新潟市/代表取締役 中野三千雄)

 

 

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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