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ニュース

2010年3月17日
  • 楽天リサーチ株式会社

桜は“眺めるだけ”の「脱宴会花見」が主流

-お花見に関する調査-

  楽天リサーチ株式会社(代表取締役社長:森 学、本社:東京都品川区)と楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)が運営する出前・宅配の注文サービス「楽天デリバリー」は、お花見に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、3月5日から3月8日にかけて楽天リサーチ登録モニター(約179万人)の中から、全国の20-69歳の男女計1,000人を対象に行いました。

調査結果概要

【総評】
  桜の下での宴会芸・・なんていうお花見の風物詩であった文化が年々薄れている傾向が今回の調査から分かった。仕事上のお花見より、どちらかというと「少人数」の仲間と低予算(平均予算1,923円)で楽しむスタイルが主流のようだ。職場や取引先に縛られず、個人のライフスタイルや趣味の多様化進む時代背景が、お花見のスタイルにも影響しているようだ。

■桜は“眺めるだけ”が主流、桜の下での宴会は減少傾向?!

  はじめに昨年お花見に行った回数をたずねると、1回以上行った人は62.3%だった。そのうち宴会をともなうお花見の回数は、「0回」(62.9%)が最も多く、次いで「1回」(28.4%)、「2回」(6.6%)と続く。昨年3月に実施した調査と比較すると、宴会をともなわない“眺めるだけ”派が3.7ポイント増え、宴会をともなうお花見の文化は年々薄れているように見受けられる。昨年宴会をともなった花見の1回当たりの平均予算は、「2,000円以上-3,000円未満」が約4割(42.4%)、加重平均値は2,608円で、一昨年(リーマンショック前)に比べ 82円安くなった。

■「宴会花見」は自粛!企業の経費削減の動きも影響か

  ここ1-2年の景況感による仕事上(勤め先や接待など)のお花見の変化は、「勤め先や接待など仕事上のお花見は行っていない」が33.8%とトップだった。昨年の調査に比べ、仕事上のお花見を行っていないという回答が9.0ポイント増加した。経費の削減や不要な接待は自粛するという企業の姿勢が、春の風物詩であるお花見にも影響しているようだ。

■今年のお花見は「お一人さま」スタイルが増える?

  今年のお花見は誰と行く予定かをたずねたところ、「家族や親戚と行く」が最も多く、47.0%だった。次いで「友人と行く」が28.6%と続いたが、こちらは昨年に比べ3.8ポイント減少している。対照的に「ひとりで行く」(8.2%)が少数派ながら増加していることが分かった。昨今、ライフスタイルの変化や趣味の多様化により、旅行や食事などの時間を一人で楽しむ「お一人さま」需要が増えていると言われているが、お花見を楽しむスタイルにも現れているようだ。

■“BEST STYLE of お花見”は、
「日中」に「有名な園内」で「多くの桜が咲く様子」を「少人数」で楽しむ。
-河川敷でのお花見も人気-

  お花見のスタイルを誰と、いつ、どこで、どのようなお花見を楽しむか4項目を聞いた。その結果、最も人気のあるお花見スタイルは、「少人数」(80.8%)で、「日中」 (79.3%)、「お花見スポットで有名な園内」で(45.5%)、「公園など多くの桜が一同に咲く様子」(71.2%)ということが分かった。夜桜が楽しめる“夜派”も35.2%と人気だ。また、場所では「川沿いの河川敷で」が45.3%で、「川べりに並んで咲く様子」が47.8%と、公園に限らず水辺のお花見も人気のスタイルであることが分かった。

■お花見に費やす予算は2,000円弱。少ない出費で楽しめるのが“お花見”の良さ

  お花見に費やす予算で、最も多かったのは「1,000円以上-2,000円未満」で28.5%だった。加重平均値は1,923円だった。その予算について、昨年と比較してどのように変化するか聞いたところ、「昨年と変わらない」が61.2%と過半数を超える結果となった。そもそもお花見は、多くのお金をかけずに楽しめるイベントであることからも、予算の縮小傾向はあまり見られない。

■飲み物は「ビール」、食べ物は「おにぎり」。飲みきりタイプのドリンクが人気!

  お花見での飲み物、食べ物について、またその手配方法についてたずねたところ、よく飲む飲み物については、1位「ビール」(47.0%)、2位「ソフトドリンク」(37.9%)、3位「缶チューハイ」(20.1%)と、割らずにそのまま飲める飲み切りタイプのドリンクが人気であった。また、よく食べる食べ物については、「おにぎり」(32.8%)、「おつまみ(乾物)」(27.8%)の支持が高く、「ピザ」(2.8%)や「ハンバーガー」(2.6%)は、想いのほか低い結果となった。これは、飲食の手配方法が近くのスーパーやコンビニで買出しをしているため、店舗で取り扱っている食べ物が主流になる結果といえる。

調査結果

グラフ付きの調査結果・レポートは以下URLからご覧いただけます。
http://research.rakuten.co.jp/report/20100317/

【調査概要】
調査エリア  :全国
調査対象者  :20-69歳男女
回収サンプル数:1,000サンプル(性別×年代均等割付 各セル100サンプル)
調査期間   :2010年3月5日-3月8日
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社

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以上

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