2010年1月28日
  • 楽天株式会社

楽天グループ、CSR活動強化を
目的に委員会を新設
人と社会を豊かにする企業を目指して
「社会的責任 CSR」ページを公開

  楽天株式会社(本社:東京品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、CSR(企業の社会的責任)において、組織的な取り組みを強化し、より充実した活動を行うための委員会を社長直下に新設するとともに、その一環として、グループ内のCSR活動を体系的にまとめた「社会的責任 CSR」ページを、本日1月28日より公開することになりましたのでお知らせします。

  楽天グループは、社会的使命(Mission)として「人と社会を(ネットを通じて)Empowermentし、自らの成功を通じ社会を変革し豊かにする」を掲げ、ステークホルダーに対する付加価値を最大化するための会社経営を目指してまいりました。楽天グループのCSR活動は、この社会的使命(Mission)を基本に推進しており、「社会的責任 CSR」ページでは、これまで実践してきたグループ内のCSR活動を取りまとめ、紹介してまいります。

  CSR活動において定める重点分野は、「環境への取り組み」「地域・社会貢献活動」「次世代教育」であり、具体的には、資源を有効的に活用するエコ活動や、義援金募集、海外での学校建設支援、産学連携、社員ボランティアによる社会貢献活動(ちょっといいこと)などをグループ内で積極的に展開しております。

  また、楽天グループでは、人々の生活を心身両面から豊かにするスポーツおよび文化の振興も企業の社会的責任であると考え、株式会社楽天野球団による「東北楽天ゴールデンイーグルス」の運営、「ヴィッセル神戸」のスポンサー活動をはじめとする、人々に感動を与えるスポーツへの支援も積極的に行うことはもとより、「世界遺産劇場」(※)の協賛を通じて日本文化を保全する活動を支援してまいりました。
「社会的責任 CSR」ページにおいては、これらの活動を集約して紹介し、今後もより充実したコンテンツへと拡充してまいります。

  今後、楽天グループでは、事業を通じた社会貢献のほか、社会的要請に基づき、人々が集まるインターネットサービスを運用する立場として社会的責任を果たすための取り組みを、より一層積極的に実践してまいります。

  なお、詳細については以下の通りです。

以上

 

<参 考>

※世界遺産劇場
  地球の生成と人類の歴史によって生み出された世界遺産を保全し、その重要性を次の世代へと伝えていくことを目的にした活動です。日本各地に存在する世界遺産を劇場空間に設定し、伝統芸術をはじめ、時代を超えて創造的な舞台芸術活動を展開するアートプロジェクトです。日本におけるトップアーティストの協力のもと、その地域の風土にちなんだパフォーマンスを展開しており、楽天グループは、2007年から支援してまいりました。
収益の一部は(社)日本ユネスコ協会連盟を通して世界の危機遺産(文化遺産/自然遺産)の保全活動に充てられました。


1.「社会的責任 CSR」ページ概要

【公開日時】2010年1月28日(木)
【URL】https://corp.rakuten.co.jp/csr/


2.「社会的責任 CSR」ページ構成

【URL】https://corp.rakuten.co.jp/pr/2010/0128/release_0128_01.gif
 

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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