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ニュース

2008年12月22日
楽天リサーチ株式会社

「投資・資産運用」熱は昨年に比べ半減
-2008年冬のボーナスに関する調査より-

 楽天リサーチ株式会社(代表取締役社長:森 学、本社:東京都品川区)は、今年の冬のボーナスに関するインターネット調査を実施した。今回の調査は、楽天リサーチ登録モニター(約160万人)のうち、冬のボーナスが支給される予定があるか、すでに支給されている全国の20-60代の男女計1,000人(男女各500人)を対象にしたもの。11月21日から25日にかけて実施した。

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            ■□ 調査結果概要 □■
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■冬のボーナスの支給額が「減りそう」という回答は37.4%、「昨年と変わらない」は34.3%、「増えそう」は17.4%だった。

■ボーナスの支給額に満足している人は38.0%で、不満に感じている人の62.0%を大きく下回った。

■ボーナスの用途のトップ3は、「貯蓄」「買物」「ローン・借金返済」だった。

■ボーナスの用途の中で「投資・資産運用」は、昨年の12.4%から6.1%と半減した。

■投資商品で最も人気が高かったのは、「国内株式」だった。

■冬のボーナスでの新規購入意向がある投資商品は、「外貨預金・外貨MMF」「国内株式」「個人向け国債」がトップ3だった。

■投資・資産運用に対する考え方で最も多かったのが「低リターンでも、元本が保証された安全な金融商品を選びたい」で、半数近くがこの回答を選んだ。
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           ■□ 調査結果 □■
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■ボーナスの減額傾向が鮮明に

 まず、回答者全員に今年のボーナスの支給額、もしくは支給見込額について尋ねた。最も多かったのが「昨年と変わらない」で34.3%。以下、「3万円以上5万円未満の範囲で減りそう」「5万円以上10万円未満の範囲で減りそう」(ともに8.0%)、「1万円以上3万円未満の範囲で減りそう」(7.1%)と続く。
 「減りそう」という回答の合計は37.4%と、「昨年と変わらない」を3.1ポイント上回った。一方、「増えそう」の合計は、17.4%に止まっている。ボーナスの減額傾向がはっきり現れる結果となった。
 なお、支給額の平均は、56.44万円だった。

 ボーナスへの満足度はどの程度なのだろうか。今年のボーナスの支給(見込)額についての感想を聞いたところ、約4割(39.2%)が「どちらかといえば不満」と回答している。「とても満足」と「どちらかといえば満足」の合計は38.0%で、「どちらかといえば不満」と「不満」の合計62.0%を大きく下回る結果となった。

■ボーナス利用は、日常の延長線上で

 減額傾向にあるとはいえ、ボーナスが貴重な大型収入であることに変わりはない。その収入は何に使われるのだろうか。ボーナスの用途を尋ねたところ(複数回答可)、最も多かったのが、「貯蓄」で、実に40.8%の人がこの回答を選択した。それに続くのが、「買物」(23.6%)、「ローン・借金返済」(22.4%)、「生活費の補填」(21.9%)、「旅行・レジャー」(19.5%)となっている。「旅行・レジャー」を除けば、日常の延長線上にある用途が多いことが見て取れる。それだけ、常日頃の経済生活が切迫する傾向にあるということだろう。
 なお、性・年代別に見ると、20代、30代の女性でとりわけ「貯蓄」という回答が多いことがわかる(それぞれ59.0%、55.0%)。
■投資商品の人気筋は「国内株式」。「外貨預金」の新規購入意向も

 ボーナスは投資の機会でもある。ボーナスの用途に関する先の質問で「投資・資産運用」と答えた人で、かつ、これまで投資経験のある人に、具体的な運用商品を尋ねた(複数回答可)。
 結果を見ると、「現在購入しており、今年の冬のボーナスでも引き続き購入する」という選択肢で最も多かったのが「国内株式」で、67.2%だった。一方、「今年の冬のボーナスで新しく購入する」という選択肢で多かったのは、「外貨預金・外貨MMF」(8.6%)、「国内株式」(6.9%)、「個人向け国債」(6.9%)などだった。一時期人気を集めていた「外国為替証拠金取引(FX)」は、新規購入意向が1.7%と極めて低い水準に止まっている。
 新規購入意向のある項目を性・年代別に見ていくと、40代女性で「個人向け国債」「外貨預金・外貨MMF」、50代男性で「投資信託」「金・プラチナ」、60代男性で「国内株式」「外国株式」が比較的多いことがわかる。


■投資・資産運用はより低リスク志向に

 最後に、投資・資産運用に対する考え方を聞いた。最も多かった回答が、「低リターンでも、元本が保証された安全な金融商品を選びたい」で、48.8%だった。「低リターンでも、元本割れする可能性が小さい金融商品を選びたい」(10.1%)と合わせると、6割近くの人が低リスク志向であることがわかる。昨今の金融危機が投資家心理にも影を落としているということだろう。「リスクもリターンも中程度のバランスのとれた金融商品を選びたい」という回答は25.9%、「リスクをとりつつ、大きく殖やしたい」という回答は8.0%にとどまった。
 なお、「低リターンでも、元本が保証された安全な金融商品を選びたい」という回答が最も多かったのが50代女性(60.0%)、「リスクもリターンも中程度のバランスのとれた金融商品を選びたい」が最も多かったのが30代男性(40.0%)だった。“低リスク志向の50代女性”と“比較的高リスク志向の30代男性”という構図が見て取れる。



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 グラフ付きの調査結果は以下URLからご覧いただけます。
 ⇒ http://research.rakuten.co.jp/report/20081219/
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【調査概要】
調査エリア  :全国
調査対象者  :20代-60代男女
(今年の冬のボーナスが支給される予定があるか、またはすでに支給された)
回収サンプル数:1,000サンプル(性別×年代別均等割付 各セル100サンプル)
調査期間   :2008年11月21日-25日
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社




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URL→ http://service.money.rakuten.co.jp/top/index.html
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