□ | 2007年2月28日 |
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国内最大のインターネット総合旅行サイト 「楽天トラベル」のAPIを公開 約21,500軒の宿泊施設情報が取得可能に http://webservice.rakuten.co.jp/ |
楽天株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、2月28日からインターネット総合旅行サイト「楽天トラベル」関連のAPI(アプリケーション・プログラム・インタフェース)の一般公開を開始しました。 楽天では既に、本年1月17日から「楽天ウェブサービス」のサービス名で主に「楽天市場」のAPIを公開していますが、今回はトラベル関連API公開の第一弾として、宿泊施設情報、空室検索、地区コードの3つのAPIを公開します。なかでも空室状況がリアルタイムで取得可能な『空室検索API』は他社で例がなく、「楽天トラベル」唯一のサービスとなります。 3つのAPIの提供により、外部の企業や個人ユーザーが「楽天トラベル」の宿泊施設情報を取得し、独自のウェブサイトを構築できるようになります。また、第二弾として『キーワード検索API』や『施設検索API』などの公開も予定しています。 楽天はこうした独自サイトを通じて、「楽天トラベル」へのアクセス増大、流通の拡大を見込んでいます。 ■「楽天ウェブサービス」サイトURL http://webservice.rakuten.co.jp/ ■「楽天トラベル」サイトURL https://travel.rakuten.co.jp/ ■提供API 1.楽天トラベル施設情報API 登録宿泊施設約21,500軒の詳細情報が取得可能です。 2.楽天トラベル空室検索API 登録宿泊施設約21,500軒の空室状況がリアルタイムで取得可能です。 3.楽天トラベル地区コードAPI 楽天トラベルで提供している地区コードを取得可能です。 ■「楽天トラベル」関連APIを活用したサービスを提供予定の企業 ・株式会社関心空間 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:前田邦宏、URL:http://www.kanshin.com ) ・株式会社はてな (本社:東京都渋谷区、代表取締役:近藤淳也、URL:http://www.hatena.ne.jp ) |